離島の航空運賃
賛否両論、燃え上がったバニラエア問題
祖先が奄美出身だという方のツイッターを読んでいて、自分が本土の論理で建前だけの事を言っていたのだと衝撃を受けました。
奄美大島は沖縄より本土に近い。当然、運賃は沖縄より安いか同じぐらいだと思っていました。
ところが沖縄にはJAL ANAをはじめ複数の航空会社が参入しているので競争論理が働くが、JAl独占の奄美は非常に高い運賃設定になっていたそう。
故郷に帰りたくても片道5万ではそうそう帰れない。
関西在住の奄美出身者(たくさんいるらしい)は3月の奄美便開設を心待ちにしていたでしょう。
話を複雑にしているのは鹿児島からだと離島割引というものがあるらしい。
関西や関東にでてきた奄美出身者と鹿児島にいる奄美出身者ではまた利害関係が複雑なものがあるらしい。
私でも「そういう制度がある」と聞いただけで一筋縄ではいかないとわかるんだからそりゃ複雑でしょ。
アシストストレッチャーを使えばいいと、本土の人間は言うけれど、写真で見たけどあれを慣れない人が使ってタラップを降りるの怖いよ!!
緊急時の講習は受けているだろうけど島全体の人口が6万(奄美市4万ちょっと)の奄美大島なら3月から7月はJAL便を使っていただくようお勧めするのは合理的な判断だと思う。
理論的にはアシストストレッチャーを使えば乗降できるかもしれないけど、誰がアシストストレッチャーを使うの?
ブラック労働と声を上げているわりに「障碍者差別反対」は「労働者の過剰負担」より上にくるものなの?
木島氏を叩いている人は氏を叩くよりバニラが奄美線から撤退しないように奄美観光に行くとか奄美を宣伝すべき
木島氏を擁護している人も障害者差別はいけないけれど人口6万の奄美の人の労働環境や観光業隆盛に思いははせるべき。
マスゴミも奄美の実情を無視した報道を反省すべき。
今さら訂正報道はいりません。
奄美の観光特集でもしてください。
そういえば恵もお父さんが大島紬の工場を経営してたんだから、奄美の事しってるはずじゃない!!
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