「おもてなし」という残酷社会
![]() |
「おもてなし」という残酷社会: 過剰・感情労働とどう向き合うか (平凡社新書) 新品価格 |

最近のお客様満足度やら過剰反応社会にはうんざりしていたので、よくぞ言ってくださいましたという本です。
日本はもともと相手を思いやる社会だったのに、そこに外国から「顧客満足度」なるものを持ち込んでおかしくなった。
お客様は神様ですは行き過ぎだと思う。
子供や部下にも思いやれで上司や学校はくたびれる
まあ、豊田議員の怒号はパワハラですが、パワハラと言われるのを恐れるあまり言いたい事を言えず社員が育たない。
そのくせお客様の無理難題には答えよではストレスがたまるわ
昨日のバニラエアの車いす問題もそうだけど、労働者側の都合もあるんだから、お客の方も考えないといけないと思うよ。
« 車いす客がタラップ這い上りバニラ・エアが謝罪…クレーム前提か? | Main | プロ障害者 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ビンボーでも楽しい定年後(2019.03.06)
- ゴーンショック(2019.03.01)
- 母親に、死んでほしい(2019.02.13)
- 吉原で生きる(2019.02.10)
- プライベートバンカー(2019.02.08)
Comments