平等に貧乏になる日本
http://blogos.com/article/209930/
上野千鶴子さんが中日新聞で「みんな平等に貧乏になる」と評して賛否両論だそうです。
右からも左からも叩かれているそうですが、私はやはり「貧乏になる」という選択肢はさけて通れないと思っています。
どうやって坂道をくだっていくかを考えないと為政者によって混乱と戦火によってボロボロに貧しくなっていく道がくると思っています。
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政府」と「経営者層」は、必ず、外国人移民を大量に日本にいれるでしょう。そうしなければ、国力と経済力を維持できないからです。国内に排外主義がはびこっても、国力(財政)と経済(儲け)を維持するために外国人や外資導入は必須です。そのため、右翼民族主義が発生しても、それを利用して政権を奪取し、維持しようとする政治勢力(政治家)が日本の主流となるでしょう。そして、治安維持のため警察権力を強化し(盗聴と共謀罪のセット)、大量の移民と外資導入を活用して国力と経済を維持するということに必ずなると思います。でもって、憲法改正という結果になりなねない。
みんなそろって政策的に平等に貧乏になるなんて、上野千鶴子氏の予測するような綺麗事では絶対すまないでしょう。「貧乏」になるときは、社会の混乱と人々の不幸せが大量に起こる時代なんだよね。
我ながら、絶望的だな。
上野千鶴子氏は、実は私と同じように絶望的に考えているんだけど、それでは救いがいないと思って、「平等に貧乏になる日本」って言っているだけなのかもしれない。
ああ、そうか!
数年前のように韓国や中国と戦争させられるような恐怖は感じなくなったけど、最近感じる恐怖の正体はこれだったのね。
絶望的
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