健康増進法改正案 概要

受動喫煙」対策を盛り込む健康増進法改正案の概要が明らかに

世は「多様性」の時代なのに、喫煙だけは例外なようで、どんどん喫煙者には暮らしにくい世の中になっています。
私はたばこ吸わないけれど昨今に喫煙排除の動きはすこしやり過ぎのように感じます。
そんなに体に悪いなら禁止薬物にしたら？と思ってしまいますわ。
よく「外国では・・」と言うけど、ヨーロッパでは室内の喫煙は厳しいけど屋外は緩やかで路上喫煙も多いとか。
日本では路上の喫煙は最近あまり見かけない。
歩きたばこの方が危険のように思います。

医療機関は敷地内禁煙
一見もっともらしいけど、結局入院患者が敷地外で隠れて吸って、よけい面倒な事になるような気がする。
ボランティアの見学で喫煙所がない病院に行ったときに「朝一番の仕事が敷地内のタバコの吸い殻を片付ける事」と言っていた。
私がボランティアしている病院は自転車置き場の隣に屋根のある喫煙所があるので敷地内にたばこの吸い殻が落ちている事はほとんどない。
昔は「入院を機会に禁煙すればいいのに」と思っていたが、気分の沈む入院生活の楽しみとしてタバコを吸っている人たちを見ていて、追い込む事はないのかもしれないと思うようになった。
若者は賃金が少なくタバコを買うかねがないので喫煙者が減っている。
ほっておいてもどんどん喫煙者は減るのだから、そんなにイジメなくてもいいじゃないのと思う。