クレメスンス アウグスト フォン ガーレンの言葉
録画してあった「それはホロコーストのリハーサルだった」
を見ました。
ユダヤ人虐殺の前に障碍者が殺されていたT4作戦
誰もが声を上げないなかにフォン ガーレン司教が声を上げました。
「貧しい人 病人 非生産的な人 いてあたりまえだ
私たちは他者から生産的であると認められたときだけ生きる権利があるというのか
非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ 実行されるならば
我々が老いて弱ったとき 我々も殺されるだろう
非生産的な市民を殺してもよいとするならば
いま 弱者として標的にされている精神病者だけでなく
非生産的な人 病人 傷病兵
仕事で体が不自由になった人すべて
老いて弱ったときの 私たちすべてを 殺すことが許されるだろう」
何かと恐ろしい風潮だけに考えてしまいました。
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