仁義なき宅配
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ネット通販をはじめいまやなくてはならない「社会インフラ」になった宅配
その宅配業界で働く人々の過酷な労働環境のルポ
自ら佐川の下請けドライバーの助手席に座ったり、東京・大阪間の幹線大型トラックに便乗
黒猫の羽田クロノゲート潜入
宅配は愛用してます。
通販では「送料無料」を探してしまいます。
でも過酷な労働を考えると安すぎる送料は考えないといけないのですよね。
著者が昼夜逆転のクロノゲート取材時に体調を崩し、戻すのに時間がかかったとの記述は心痛みます。
人間の本能に反した夜働くシフトの人々がいて、今日だして明日届く宅配便が成り立つ。
でもそれが人々の犠牲の上だとしたらいつかパンクする日がくるのかもしれないと思います。
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