骨が語る日本人の歴史

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片山さんは先史人類学・骨考古学という学問の専門家だそうで、読みにくい部分も多かったのですが、納得できる事が多かったです。

日本人はどこから来たのか。
日本列島が大陸とつながっていた時代に、歩いて移動してきた。
その後海面上昇により「縄文列島」になった期間に地理や気候に合わせて「縄文人：」と呼ばれるような大陸とは違う要望を持つようになった。
倭国の乱と言われる時代、半島軽油で大陸系の人が来ただろうが、地域性なども大きく、列島全体に弥生人と言われる人に入れ替わったとは考えにくい。

言われればその通りだと思います。

残っている骨が少ないので何ともいえませんが、江戸時代の人の方が平安時代より小柄だというのは意外でした。

もう少しイラストが多いと読みやすいと思いました。