草加がきました
選挙になるとやってくる草加の人がきました。
今回の市会議員選挙は定数が20から18に減ったので激戦が予想されます。
議員定数が減ったのはいい事のように思ったのですが、どうも事はそう簡単でないらしい。
定数が減ると新人などが当選しにくくなる。固定支持層を持っている人が議会内のパーセントが高くなるので議事進行がスムーズになる面もあるらしいです。
「財政見直しの心意気をまず議員から見せる」というのが掛け声のようですが、気を付けないといけないみたい。
草加の議員が私の実績です。と一番に上げたのが駅前トイレ。
補助金行政の悪い点の見本だと糾弾している議員もいる駅前トイレ。
前の古くて汚いトイレは問題だけど、建て替えるって言ってもあれが4000万円もする?
何でも当初は県からの補助金が1000万円もらえる予定だったのが、補助金要綱を取り違え補助金がもらえなくなった。
市長選を控えた市長は設計変更せずに市の単独財政で決行した。
クレーンを使うのをJRが難色を示したなどで工期が伸び結局4000万円かかったという。
議員さんがいうには補助金なしなら1500万円程度でできる物件らしい。
隣の市でも駐車場トイレが1500万円。地元業者の見積もりだと750万円。
それを補助金を500万円使い、結果として市の持ち出しは1000万円。結局市の負担は減っていない。
トイレは「好評だ。好評だ」と言ってたけど、使った感想は狭くて使いにくかった。
駅高架下のショッピングセンターのトイレと比べて好評だっていうけど、昭和の時代のショッピングセンタートイレと比べてきれいなのは当たり前じゃない。
比べるならイオンが入っている複合ビルでしょ。20年前の複合ビルより使いにくいトイレに4000万円ってどういうセンスかしら?
「目をさましない。公明党は昔の公明党じゃない。あなたたち善良な草加の皆さんが目を覚ませば日本は戦争に利用されない。」と言ったけど「私は騙されていない」と言ってたわ。
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