アベノミクスにだまされない賢い生き方
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例によってよく言えばぶれていない、悪く言えば同じことの繰り返しの森永さん
アベノミクスの成長戦略の中の「企業実証特例制度の創立」
なんのこっちゃ?なのですが
森永解説によると
特定の企業に「独り占め」を許可するお墨月を与えるという事らしい。
何と恐ろしい政策でしょう。
その他にもアベノミクスのまやかしの解説がいっぱい
相変わらず対策法は「いかがなものか」なのですが、
「お金から自由になる為の節約であり貯蓄だと心得る」
お金が無い事でお金に縛られてしまう。お金から自由になるために貯蓄をする。
節約もそのためのもの。、それが正しい。
金持ちになるために働くのではなく、お金に縛られないために働いて節約する。
「中庸と教養は不服従につながるキーワード」
中庸 真ん中で良しとする 一緒に勝ち組に駆け上がろうとかいう威勢のいい掛け声や陰謀に踊らされない。あるいは資本家の脅しに服従しない心構え。
教養 自分はこれが好きなんだ。好きな事夢中なことを沢山持って、その喜びを深めていく教養
は名言だと思います。
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