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東北大震災

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2014年が終わります。

早いもので2014年も今日もおしまい。

我が家の2014年は1月に義父が亡くなり、5月に母が亡くなり、夫婦とも親を送り出しました。
息子も長い学生生活に別れを告げて社会人になり、関西に旅立っていきました。
8月にツレアイが定年退職し、シルバー雇用に変わりました。

2013年から2014年は大きな人生のターニングポイントになりました。

これからは人生下り坂。
ゆっくり坂を下りて若い人たちを応援したいと思います。

自己満足のつたないブログに足を運んでくださる皆様、ありがとうございました。

2015年が皆様にとって良い年になるようにお祈りいたします。

息子が帰省して、娘が帰りました

昨日の夜中に息子が関西から帰省しました。
社会人になって少しは頼もしくなったように感じます。
近いうちに寮を出て一人暮らしをする予定です。

学生時代にアパートから引き揚げてきた荷物を送ろうと思うのですが、何考えているのかわかりませんわ。

入れ違いのように娘と孫が帰りました。

いつもは二人分が食事を作る量がめまぐるしく変わるので戸惑っています。

後妻業

後妻業

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面白くて一気に読んでしまいました。

後妻業を営む小夜子と柏木

それを追いかける元マルボウ刑事

スリルたっぷりでドキドキ

しかし、「後妻業」というのも男という生き物は・・・と思いますね。
「お金はあるけど一人じゃさびしいから・・」と再婚をのぞむ女がそんなにいるとおもっているのでしょうかね。

「亭主元気で留守がいい」という言葉を知らないのでしょうか。

やはりここは荻原博子さんの名言を進呈すべきです
「生き別れより死に別れ」

生活に困らないなら一人の方が楽でいいと思っている女の方が圧倒的多数ですよ

小塚選手 全日本3位 おめでとうございます

芸術音痴の私でさえ、「この子のスケーティングものすごく綺麗」とシニアデビューした時から注目していた小塚選手。

素晴らしい選手なのに同時期に高橋選手やパトリックチャン選手がいた事もあり、ファンとしては「もっと評価されていいのに」と忸怩たる思いをしていました。

次こそは小塚の時代が来ると思ったら自身の体調不良と若手の台頭。

今シーズンのグランプリシリーズは不調。SPも6位。

事前のマスゴミ報道でもいない事扱いになっていたので、厳しい採点が予想されたので無理しないで体を気遣って欲しいとまで思っていました。

やっぱりアスリートだったんですね。
迫真の演技でフリーで2位。全体で3位の表彰台を勝ち取りました。


演技の後のガッツポーズ。
シャイなイメージの小塚選手があんなガッツポーズをするとはそれだけ思いがこもっていたのでしょう。

マスゴミが猛プッシュする羽生選手より大きいのではないかと思う大拍手で迎えられて採点を待つ間も手拍子が鳴る。
みなさんに愛されている選手なのだと思いました。

今までバンビちゃんのようだった小塚選手でしたが、今回は男らしい容姿になっていました。

この素晴らしいスケーティングを上海で見たいものです。

日野君は素晴らしい選手だけどジュニア王者の称号でシニアデビューした方がいいですよ!!

娘と孫が遊びにきました。

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孫と娘が遊びに来ました。
10月ごろ1歩2歩歩けるようになったのが2か月ちょっとですっかり歩くのが上手になり、速足というか駆け足に近いくらいあるけるようになりました。
子供の成長は早いのでびっくりします。

娘からのリクエストで図書館から絵本を色々借りました。
絵本コーナーでわたなべ茂雄さんとおおともさんの「くまたくん」シリーズを見つけて思わずなつかしくて借りてしまいました。

このシリーズは大好きで移動図書館で毎回借りてました。親子二代で楽しめる絵本は素晴らしいですわ。

出版禁止

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社会の暗部を暴き続ける、カリスマ・ドキュメンタリー作家の「心中事件」。相手は、有名女優の妻ではなく、不倫中の女だった。そして、女だけが生き残る。本当は、誰かに殺されたのではないか?「心中」の一部始終を記録したビデオが存在する。不穏な噂があったが、女は一切の取材に応じなかった。7年が経った。ひとりのルポライターが彼女のインタビューに成功し、記事を書き上げる。月刊誌での掲載予告。タイトルは「カミュの刺客」。しかし、そのルポは封印された

面白かったです。
架空のルポルタージュの出版をめぐるミステリーとして書かれた作品
作者の張り巡らした謎にもう一度読み返したくなる作品です。

どうも変な名前だと思ったら「我は刺客なり」
本名を□□としてあったのは刺客の刺客

女性の仮名のネタバレはエグイ

奥さんの事故死も実は・・・なのかしら?
他にも謎がちりばめられていそうです。

日本人は人を殺しにいくのか

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新作の棚にあったので何気なく借りたのですが、思ったより断然良かったです。
アメリカが陥ってしまった勝利無き戦争。

戦争に勝つのではない。人民に勝つのだ
領土を軍事力で制圧できたとしても、その国の国民の心をとらえ治安を回復しなければ「勝利」とはいえない。

いい意味でも悪い意味でも「お人よし」と思われている日本人だからこそできる国際貢献。
今の時代にあった国際貢献があるのだと思いました。

イスラムにとって日本人はあまりにも遠く、宗教観も違うので同じ「異教徒」でもユダヤ教やキリスト教とは違った受け取られ方をすると思う。

勇ましい好戦論でなく、今の自衛隊の置かれている危ない状況でない、現実的な見直しも必要なのだと思いました。

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前半の部分は「いまさら」な話が多かったのですが、「ONE PIECE]を題材にして映画の損益分岐点の話などは面白かったですわ。

「相棒」を題材としてテレビ局と東映の関係。
東映がテレビ番組もたくさん作っていると知りました。

これから「○○政策委員会」という文字を見たら並んでいる順番にも注目したいと思います。

「桶狭間」は経済戦争だった

「桶狭間」は経済戦争だった (青春新書インテリジェンス)

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数々のドラマや小説の題材にされてきた桶狭間
戦国史の謎を経済の面から読み解く本

面白かったです。
どらまでは信長が少ない軍勢で今川に奇襲をかけた事になっていますが、実際には信長側が相当数を持っていて1万VS2万ぐらいではなかったか?それでも少数で多数に勝った事に違いはないのですが、相当イメージが違います。

奇襲というが織田と今川は長い年月領土争いを続けていて、今川はいつも仮想敵だった。
言われてみればその通り。

やはり一番の驚きは織田は領土こそ狭かったが流通の要所を押さえていて経済力があった。

武田信玄は内陸国ゆえに経済的に追い詰められていて、軍備拡張する為に領民に重税を課していた。
片や織田は領民には減税を施し、よい領主だった。ゆえに商人も集まり、領民も増えより豊かになった。

現代にも通じる話だと思いました。

やっぱり人間争いの原因は「お金」「生活」なんですね。

朔旦冬至

今日は冬至
それも19年に一度という特別な冬至だそうです。
朔旦冬至
冬至は弱まっていた太陽の力が復活し始める日であり、新月も同様に月の力が回復し始める日とされています。この二つの「復活」が重なる日なので、古来、非常にめでたい日とされて来たそうです。

昨日の市長選挙は自公推薦の現役市長が当選。
県議が後押しして自公推薦の現役が 12135票
特別な利権団体の無い市民派候補が7535票
後ろ盾の力関係を考えると現在の市長には批判票が相当集まったという事だと思います。

わが町は2町1村が合併してひとつの町になりました。歴代町長は2町1村の地域から順番に町長を出してきました。
現在の町長は海辺の地域からの代表として県議が担ぎ出してきた全く政治経験のない傀儡市長。
バカだから操りやすいと思ったのでしょうか?
選出の不透明さからかか、前回は保守系対立候補も出たけど、今回は現職と市民系の元市議の対立

「成長より成熟社会」「人口減社会に合わせた政策」を訴えた元市議は破れましたが、今までのハコもの行政ではダメだと考える人が多かったのだと思います。

日本の経済も朔旦冬至でこれから復活するといいんですけどね。
復活するとしてもかつての高度成長型経済に復活する事はありえないし、高度成長型のスタイルは絶対持たない。
高度成長期型の復活を目指したら必ず間違った方向へ向かってしまう。
日本の太陽と月の復活は違う形を目指さないといけないのだと思う。

2週続けて選挙

先週は衆議院選挙。
今週は市長選挙で投票所の小学校へ行ってきました。

盛り上がらない選挙戦でしたが、思っていたよりは若い人がいたのが救いです。

県議の押している傀儡現役市長の圧勝だと思うのですが、それでも対抗の候補者に頑張ってもらわないと無駄なハコものが増えそうなので投票してきました。

池上彰選挙特番

池上さんの選挙特番の4時からの事前番組録画をやっと観終わりました。

「池上彰特番」"終了5秒前の奇跡"を見たか?
民放ではテレビ朝日と同率で1位。
とはいうもののテレビ朝日はフィギアのエキシビションをところどころに放送して視聴率を稼いだようで、実質的に池上さんがNO1
NHKも以前は独走状態だった事を考えると実質的にテレビ東京に負けたと言っても過言じゃない高視聴率。

テレビ朝日がフィギアで数字を稼いだのを見て日本テレビが「世界の選挙に行ってQ」なんてのをところどころにはさむ手法を取り入れるかもしれませんね。

テレビ東京1本なので知らなかったんですが、「テレビ朝日がフィギアを差し込んで中継の邪魔をした」という話は聞いていたのですが、あれは「アベの言論統制」じゃないくて「視聴率稼ぎ」が目的だったのですね。疑ってごめんね、アベッチ!!

4時からの特番前半は番組宣伝なのですが、後半の18歳への選挙解説はとてもよかったですわ。
現在の日本の政治を「シルバー民主主義」とはよく地上波で言ったものです。
国の財政を「ひのもと家」の家計として個人なら収入500万支出900万。つもりつもった借金が年収500万なのに1億円。
おじいちゃん、おばあちゃんの生活費が300万円。地方にいる子供の仕送り160万円。借金返済230万円。

聴いていた18歳も考えていたようです。
最後は本物の投票箱を使って投票。

こういう番組が増えて欲しいものです。

http://www.akb48matomemory.com/archives/1015640795.html

アメリカ キューバ国交回復

たぶんいいニュースなんだと思います。

ただ最近のアメリカ様の動向を見ているとこれも何か裏があるのか?と疑ってしまいますわ。

ロシアのルーブルが下落して、原油も下がっている。

ジャンク債で運用しているシェールガスバブルが危なくなっている。

裏で絵を描いている人が思い描いているようにシナリオが進んでいるのか?それとも誤算が生じているのか?

ロシアは追いつめられているようにも見えるけど、ロシアと中国がドルを介さずにルーブルと元で直接天然ガスと商品を取引するようになったらアメリカ様も危なくなるような気がするし。

ミニ冷戦 なんて言う人もいるみたいだけど今静な戦争が水面下で起こっているのだけは何となく感じています。

オイコノミア

最近は深夜番組に面白いものがあるのでチェックするようにしています。
昨日Eテレで「断捨離」の文字を見つけてオイコノミアを録画しました。
又吉がこんなレギュラー持ってたんですね。
結構面白かったです。来週は結婚を経済的に考えるだそうです。
録画しようかしら?

沈みゆく大国 アメリカ

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アメリカの医療問題を中心に書かれている。
堤さんの父が亡くなった時に「国民皆保険」を守るようにと遺言のように言ったという。
その世界に誇るべき健康保険が危機に瀕している。

ここに書かれているアメリカの保険制度は日本とあまりにも違いすぎて理解できない事が多い。
オバマケアの欠点。
ウォール街と保険業界に骨抜きにされてしまったオバマケア。

リーマンショック以降、アメリカ政府が野放しにしたkとでますます巨大化し、国家解体ゲームをさらにすすめるウォール街の存在は、日本にとっても他人事ではない。農業に食料、小売りに教育、自治体そして医療など彼らが自国アメリカでてをつけた分野はその後日本にもひとつずつ名をかえて上陸している。

堤さんが愛してやまない国アメリカ。そのアメリカが壊されていくことへの怒りと守ろうとする人々の戦い。
祖国日本が持つ尊いものをこれ以上奪われないために。

次の本ではウォール街とグローバル企業の手からアメリカ合衆国を取り戻す人々の活動を報告してくれるという。

国家を解体し、すべてを商品化するこの勢力と戦う彼らの姿は日本人の大きなヒントになると思う。

軽減税率より ガソリン等の二重課税解消の方が国民にメリットが多い

消費税増税時に食料品とうに軽減税率を適用する事に自民・公明が合意したそうです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE9BA01R20131211

食料品は軽減税率を適用するっていうけど、じゃあ食玩はどうなるの?
複雑になって高度なシステムを使ったレジを導入できる大手企業だけが生き残り、中小スーパーが苦しくなるだけのような気がする。

それより法律違反のガソリンの二重課税を解消する方が国民に広くメリットがいきわたるとおもう。

それじゃ利権が奪われるからおえらいさんは声を上げないのよね。

今はネットで個人でも発信できる。
小さな声でも多くの人が似重課税廃止を訴えるようになれば無視できなくなるはず。
諦めずに声を出さないといけないわ。

自民横ばい、自公3分の2維持 民主は11増

自民横ばい、自公3分の2維持 民主は11増

田舎の我が家には最終議席が確定しない段階の朝刊だが、読売の見出しは「自公圧勝 320超」
一面にアベッチの何かにとりつかれたような気味の悪い笑顔

でもよくよく議席数を見ると「自民は議席を減らしてるじゃん!民主は少しだけど議席を増やしてる。あれだけ嫌がらせをされた割には検討じゃん。維新の党は消滅危機だったのに以外と踏ん張ってる」

森永センセ曰く「維新が踏ん張ったので2016年の参議院選挙に目が出てきた」のだそうだ。
アベッチは2016年の参議院選挙をW選挙にして3分の2以上の議席を獲得して祖父の悲願「憲法改正」をしたいらしい。

2016年夏に「2017年春の増税廃止」で野党が団結すれば流が変わるという。

11議席増やしても自身が小選挙区で敗北して海江田さんは党首辞任を示唆しているというし、リベラル寄りの海江田さんの後が右の人がくるのかリベラルがくるのかによって民主党がどうなるか不明だし、維新も江田さんは平和主義だけどハシシタさんは右寄りだからまたどうなるかわからない。

一つだけ忘れちゃいけないのは、議席を増やしたのは公明・民主・共産
憲法改正や集団的自衛権に慎重が党がプロパガンダに負けずに議席を増やした。

選挙に行ってきました

選挙に行ってきました。
思っていたよりはガラガラではありませんでした。

赤ちゃんを連れた若い人もたくさん見かけましたが、全体でみると投票率はどうなんでしょうか?

先日の新聞に載っていた最高裁判官のペケつけリストをツレアイに渡したのですが、ツレアイは無視。
こういう人間が危険なのだわ

創価が一回も来なかった総選挙

「今なら勝てるぞ解散」「アベノミクス失敗ごまかし解散」と散々な言われようだったのに、マスゴミは連日の自公圧勝予想をプロパガンダ

表面上は棄権しないようにしましょうと言いながらも「どうせもう決まってるのよ。無理して選挙行くことないわよ」と低投票率の方が都合がいいのがありありとわかる報道。

そして
いつもは選挙になると「公明党の支持」をお願いにくる創価の彼女はとうとうやってこなかった。

もう結果が決まっているから無駄な労力はしないという事でしょうかね。

結果、マスゴミの予想通りの議席数になったとしても、国民は「議席数と国民の声の乖離」にはっきりと気づいてしまった。

前回はよくわからないながらも「ねじれ解消」という名目があったが、今回は「議席数と国民の声のねじれ」が問題だわ

マスゴミの議席予想発表は公職選挙法違反ではないのか?

今日も「自民300議席越す勢い」とマスゴミは息巻いています。

勝ち馬に乗ろうというバンドワゴンと批判票を投じようとする人の意欲をそぐ作戦のようです。

しかし、ここまで露骨だと「何か変だよね」と感じる人も多いとおもいます。

公職選挙法では人気投票の公表は禁じられているんですってね。

これって抵触しないの?

マスゴミは議席数予想をするのを禁止している国も多いそうです。

日本も考え直さないといけないと思いますわ。

全盲の僕が弁護士になった理由

全盲の僕が弁護士になった理由

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小雨の降る寒い日。
年末年始の録画に備えてセッセとハードディスクを消化中

全盲の僕が弁護士になった理由
松坂とうり君ってあんまり好きなタイプではなかったのですが、今回の演技にはビックリしました。
目をあけて全盲の演技をするって物凄く難しいと思うのですが、松坂君はどこか焦点のあっていない目の演技を見事にこなしていました。
物を手探りで探す仕草も自然で著者と何日か一緒に暮らして役作りしたそうですが、見事しか言いようのない名演でした。
軍師官兵衛でもすっかり貫禄のある黒田家の当主役。
これからが楽しみな俳優さんです。

松坂君の名演と「僕は広告塔」という裏話までしっかり入れてあるなど見どころがあるだけに無理にサスペンスにした筋立てはいただけませんでした。

あと昼ドラマで恋人を演じている星野さんと真島さんが別れたがっている夫婦役というのは、事務所も放送日を確認しなかったのでしょうか?
ちょっと疑問に感じました。

儲かる農業

儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ (集英社新書)

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TPPに対抗するためには大規模集約化するしかないと思われているが、実は小規模の兼業農家こそが生き残る可能性が高い。
経済学者・金子勝と武本俊彦はそう断言する。

「エネルギー兼業農家」という基本的なコンセプトを決め、二人でスケルトンを話し合い、たたき台の原稿を武本が執筆し、それを金子が加筆修正して、それを武本に戻して再考するという往復関係で執筆した名実ともに共著の本

「百姓」という名前には諸説あるが、説の一つに「百」の作物を作るという話を聞いた事がある。
確かに日本の地形や気候を考えた時に大規模たん品種農業があっているとは思えない。

実は日本は昔から「兼業農家」の国だったのかもしれないと気が付いた。

企業や公共事業たのみの兼業農家では利益は中央に吸い取られてしまう。

自分で発電して地域で利益を循環させる事が国土の安全にもつながるというのは理解できる。

まだまだ煮詰めなければいけないと思うが、世界全体が「集中・メインフレーム型」から「地域分散・ネットワーク型」社会に移行していくのは間違いないと思う。

女性活用という名の少子化政策

失言キング 麻生さんが「保育施設の不足など子供を産みたくても産めないような環境について問題があることを指摘する趣旨だった」などと弁明しているそうです。

あのね~、保育所も問題だけど、誰もみんな子どもを預けて働きたいと思ってるわけじゃないの!!

母親が働かなくても生活できるなら幼稚園前ぐらいまでは自分の手で育てたいと思っている女性だっていっぱいいるの!!

非正規雇用の増加などで乳飲み子がいても朝から晩まで母親も働かないと暮らしていけない社会の方が問題じゃyないの。

これじゃ、子供を産みたくても産めないわよ。

女性の活用というと聞こえがいいけど、中身は女性の活用という名の少子化政策じゃyない!!

平成の失言王

麻生氏また“問題発言”「経営者に能力がない」「子供産まない方が問題」

「子供産まない方が問題」は
高齢者対策より少子化対策を優先すべきだと解釈すれば、まだ救いようがあるけれど、「結果をだしていないのは経営者に能力が無い」は言い訳のしようがないですよね。

7~9月期の実質GDP改定値、年率1.9%減に下方修正
確実に消費税値上げ以降、国内の景気は悪くなっていると思います。

デフレ脱却というけれど、資源高や円安で物価が上がっているだけ。
それも生産者は原材料費が値上がりした分を商品に転嫁しきれていないのが、B層主婦にでもわかる。

円安倒産も出始めている。

これでどうアベノミクスを評価しろというのだろう。

それなのに与党が300議席を超えるという予想をプロパガンダする。

新聞は軽減税率を取引材料にプロパガンダを流しているらしいが、政府の提灯もちの新聞を購読する人がいると思っているのだろうか?

世界で一番高い日本の学費

ちょびりっちでポチポチと小銭ポイントを稼いでいたらピンクの枠の広告クイズ。
日本の大学の初年度納付金はOECD加盟国の内何番目に高いでしょう
というもの
思わずクリックしてしまいましたわ。

答えはダントツ1位。
そしてそこは共産党のホームページ

共産党もあか抜けたわね。

本来ならこういう国民の考えている問題を吸い上げるのは野党第一党の民主党の勤めのはずなのに、この体たらく。

「今なら勝てるぞ」という身勝手な解散に怒っている人ばかりなのに、自民党が300議席とるというプロパガンダに呑みこまれそうな現実に暗い気持ちになっています。

カスミ マルエツ マックスバリュ経営統合

イオン系列の関東の食品スーパー カスミとマルエツとマックスバリュ関東が経営統合するそうで臨時株主総会の案内が届きました。

難しい事はよくわからないけど、一番の関心は株主優待がどうなるか?

ネットで検索したけど、まだはっきりした事はわからないようです。

カスミとマルエツは株主優待でお買もの割引券があってマックスバリュは非上場。

優待券目当ての株主が相当数いると思われるので多分廃止はないと思うのですが、どうなるんでしょう?

ガガ レイプ体験告白 20歳上の関係者

ガガ レイプ体験告白 20歳上の関係者

ガガ様がレイプを告白して話題になっています。

レイプと言っても歩いている所を襲われたというパターンではなく、パワハラで性接待を何度も強要されたといういい方の方がしっくりくるケースのようです。

たぶん相手のプロデューサーは「レイプした」というつもりは全くなく、「ガガの枕営業の据え膳を食った」ぐらいの気持ちでいるんだろうと思います。

名前は現在明かされていませんが、多分現在のポジションはガガ様の方が上だと思います。

今頃彼は青くなっていると思います。

権力の力で女性を凌辱するような奴は許せませんわ。
これはガガ様は懲らしめて欲しいと思います。

「あんまりひどい事するともしこいつが売れて俺より立場が上になった時にヤバい」と思う男が増えればいいと思います。

ああ、でも最近の何を言ってもパワハラ・セクハラになるのではないかとおびえて言葉がりのようになっているのは別です。
直接的セクハラ・パワハラは困るけど、言葉狩りも困ります。

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楽天疲れ

こう何度もやってたらありがたみも何もないじゃないかと思いながらも始まるとチェックしてしまう「楽天スーパーセール」
録画消化しながらタブレットで商品を探すと言う目に良くない生活をしたせいか、昨日は眼精疲労でへばってしまいました。

最終日で最後の買い物をしようとしたのですが、「これは神さまが洗剤はいっぱいあるでしょう。鍋もいっぱいあるでしょう。何をいまさら買うのだい」と天を声をつかわしたのだと思っておとなしくパソから撤退したのでした。

楽天のサイトには「あと○○ポイントでダイヤモンドキープ」という悪魔のテロップがチカチカしていますが、それがどうしたというのだと無視してますわ。

荻原博子の金持ち老後 貧乏老後

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最後に紹介されている島根県の「おくがの村」の例は興味深かったです。
無兄病院や診療所はない。だからみんなの願いは最後の最後まで寝込むことなく働いて「お迎え」がきたらコロリと逝くこと。
「忙しけりゃ病気になっている暇もないでしょ。鋤や鎌を持ってひたすら農業に専念する。これがピンピンコロリの秘訣です。老人だって毎日やることが山のようにあって忙しい。この村にはゲートボール場なんて必要ない」
おくがの村の人たちは一生懸命、木の枝うちをする。重労働だが、今のうちに余分な枝を取り除いておけば50年後に立派な木に育つから。「自分が死んだあとも自然という贈り物を若い人たちに残していくのだ」というジジババの心意気がある。

健さん、文太さん 任侠映画2巨頭 別々の道を歩んでともに逝く

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早いもので2014年のカレンダーも残り1枚になった日に悲しいニュースが飛び込んでしまいました。

同じ年に昭和のスターが旅立ったのも何かの縁なんでしょうか?

雨の降る中考えてしまう一日でした。

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