浅田選手、高橋選手、鈴木選手、織田選手、安藤選手とスター選手がいなくなってフィギアへの興味も薄れ、中国杯はスルーしていたのですが、ブルーレイは池上さんとNHKを録画中、HD容量の関係で録画中は再生できない我が家は「そういえばフィギアは・・・」とテレビ朝日にチャンネルを合わせると羽生選手が頭を包帯ぐるぐる巻きでよろよろとリンクに立っているではありませんか。
何があったのかと思ったら公式練習中に中国選手と衝突したらしい。
強行出場したもののジャンプは転倒、演技はヨロヨロ。
それでも最後まで滑りきった姿に「羽生君、ずいぶん体力ついたのね」とそれなりに彼の検討をたたえました。
しかし、それも採点結果が出るまで。
あの内容であの銀河点は誰が見ても不自然。
羽生をスターにしてファンを取り込もうという思惑なのでしょうが、まさに贔屓の引き倒し。
アンチを増やしただけのような気がしますわ。
おしゃべりな松岡の言葉を聞いていると衝突して数分間動けなかったらしい。
脳震盪の危険もあるような状態だったらしい。
棄権させるべきでしょ!!
それを美談にしようとするマスコミの姿に嫌悪感を覚えずにいられませんでした。
こんな事が「勇気」「大健闘」と称えられたら「棄権」を選びにくい選手が出てきて選手生命を脅かすことにもなりかねません。
美談にしてはいけないと声を大にしていいたいと思います。
お昼の番組で水泳の富田選手の謝罪会見の解説をやっていました。
どうも釈然としない内容に気持ちがモヤモヤ。
だた一つ協会は何をやっていたのか?選手を守るのが協会の役目でしょう。
まずは選手を信じる事。
もし本当に出来心でやってしまったものならば、まだ25歳の若者なのだから反省して新たな人生を歩めるように指導してやるのが協会の勤めでしょう!!
そしてもし本当に冤罪ならば・・・もう決まっているでしょう。
フィギア協会といい、水泳協会といい、この国には選手を守り育てようという協会幹部はいないのか!と悲しくなる一日でした。
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