迫りくる「息子介護の時代」
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迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から (光文社新書) 新品価格 |

少子化で主たる介護者が「息子」の家庭が増えている。
老々介護などは問題にされる事が多いが、今まであまりクローズアップされてこなかった息子介護について丁寧にルポされている。
「息子介護」の場合、虐待やパラサイトなどマイナスのイメージが付きまとう事もしっかりとルポされていてほとんどの方が真摯に介護にあたっている事がよくわかる
妻がいるのに息子が主たる介護者になっている場合を大きく4つのパターンにわけてルポ
好感が持てるのは「嫁」が介護しない事に対する世間の目もしっかりと書いてあり、なおかつ直接介護しなくても介護者である夫の日常の家事を受け持ち、場合によっては実家から持ってきた洗濯物を洗ったりゴミを出したりして介護に協力しているのに世間からは「介護をしない嫁」とみられる事への悩みなどもキチンと言及している事。
間違いなく増える息子介護
これから注目したい話題だと思います。
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おはようございます。
うちも息子介護というか、幸いにまだ介護のレベルではないので、直接的手助けですわ。
それとなく周囲(もちろん、夫側から)プレッシャーは感じますけど、私が行っても勝手はわからないし、慢性的に腰痛があってはどうしようもないです。
自分なりに出来る後方支援はしているので、それをカウントして欲しいわ。
ぜひ、この本読んでみたいと思います。
Posted by: 甲斐小泉 | Friday, June 27, 2014 07:22 AM