安全過疎 取り残された危険な踏切
5月25日のNNNドキュメント
日本には警報機も遮断機もない明治時代のままの踏切が3000か所以上残されているという。
国は都心部の開かずの踏切の解消などには予算をつけるが、地方の危険な踏切はそのまま取り残されているという。
予算の配分について考えさせられる番組でした。
去年12月。広島市内の踏切で車と列車が衝突し、2人が亡くなった。警報機も遮断機もない踏切だった。40年前にも同様の死亡事故があり、住民はJRと行政に遮断機設置の要望を重ねていたが、今も叶っていない。遮断機のない踏切は全国に約3000ヶ所。負の遺産となっている。「踏切事故遺族の会」の代表、加山圭子さんは東京都内の踏切で母を亡くした。以来、事故根絶を目指し、国交省へ事故調査の徹底を要望し続けた。その結果、今年度から遮断機のない踏切で起きた死亡事故は全て、運輸安全委員会の調査対象へと広がったのだ。「遮断機1本で守れる命はいっぱいある…」悔し涙を呑む遺族の思いと、踏切の安全対策を考える。
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Comments
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