赤ちゃん取り違え事件
いや~、昭和40年代の少女マンガみたいな話が本当にあったんですね。
最近見ていなかったワイドショーを見てしまいましたよ!!
取り違えられた男性、いい人すぎ!!
経済的には恵まれなかったけど、亡くなったお母様はさぞかし立派な方だったんでしょうね。
しかし、興味があるのは弟たちに血のつながりを疑われたもう一人の取り違えられた男性。
ネットは怖い。
出てきましたよ!
これからワイドショーが喜びそうな血みどろの遺産分割争いが起きそうです。
もしかすると取り違えられた男性の「いい人」な受け答えはこれからを見越して世間の同情を引くための台本?などと腹黒い想像までしてしまいました。
控訴人は、花子の死後、老齢の太郎に対し冷たい態度を取ったばかりか、被控訴人らに対しても冷たい態度を取ってきており、甲野家の長男としてふさわしくない。花子の遺産分割の際、控訴人が、脳梗塞で認知症になった太郎の在宅介護を引き受けると言うので、被控訴人らが、控訴人に花子の遺産の大半を取得させたにもかかわらず、控訴人は太郎を老人施設に入所させようとし、これに反対して在宅介護を始めた被控訴人らに協力することを拒絶し、その後、被控訴人らの要求により在宅介護を分担するようになった後も、十分な介護をしなかった。被控訴人らは、それ以前、花子から産着の話を聞いてもまさかと思っていたが、控訴人が太郎に対しあまりに冷たいのを見て、本当に血のつながりがないから、これほど冷たいのではないかと思うようになった。被控訴人三郎は、当時、北海道で勤務していたが、介護のため転勤を希望し、太郎・花子夫婦がときどき使用していた船橋の家に転居して、兄弟と共に太郎の在宅介護に当たり、太郎の死後も船橋の家に居住している。控訴人は、太郎の公正証書遺言に船橋の家は控訴人に相続させると記載されていることを楯にとって、当初、被控訴人三郎に対し船橋の家の明渡しを求めると解される態度を取り、当審に至っても、上記家の時価による買取り又は賃借を求める等述べているのである(乙6、7)。
http://www.houritsuka.net/case/dna.php
被控訴人らは、平成20年5月ころ、控訴人に対し、公正証書遺言の内容とは異なる太郎の遺産分割案を提示した。しかし、控訴人は、これを不満として公正証書遺言のとおりにするよう求め、被控訴人らの案を拒絶したところ、その約1か月後、被控訴人らが本件訴訟を提起した。被控訴人三郎本人尋問においても、被控訴人三郎は、控訴人代理人弁護士の「今回の相続の話もあって訴訟提起に至っているわけですけれども、……(中略)……もしもあなたの思いどおりの要望で1郎さんが分かったという話だったら、この訴えって起きてましたか。」との質問に対して、「起きてませんよ。」と答えている。
ワイドショーやドラマ・映画・出版関係者が飛びつきそうなネタですね~
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-190342/1.htm
しかし、このお母さんは何で自分が用意した肌着とは違う貧相な肌着を着せられた赤ちゃんを手渡されて何も言わなかったんでしょう?
当時はそういう事言える雰囲気じゃなかったのかしら?
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