大貧民
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森永センセの本、アベノミクスが大々的に取り上げられる前に書いた本なのか、今とは状況が違っているが、消費税増税で国民生活が危機的状況になる分析は当たっていると思う。
リフレ派の森永センセと近いようだけど実は遠い、アベノミクス。
お札を刷ったけど、国債の金利上昇という壁にぶち当たり、実需がないのにお金を刷っても円は日銀にブタ積。
はてさて、アベッチは財務省の言うがままに消費税を上げるのか?
財務省はアベッチを使い捨てにして麻生さんにクビを変えるつもりみたいよ。
「竹島や尖閣諸島よりも苦戦する日本企業をすくることが先決」は物議をかもしそうだが、日本企業を救わないで何が「日本を取り戻す」だと思うわ。
消費税のルーツは戦費調達だとは知りませんでした。
「高級官僚の天下り報酬は戒名にせよ」は森永センセにしてはいい提案だと思いますわ。
江戸時代を見直す発言をしながら「贅沢が経済を発展させる」は何か矛盾しているような気もするわ。
でも多分、恋愛などの情熱が経済を発展させると同時に足るを知るサトリの間に真実があるのでしょうね。
ヴェルナー・ゾンバルトの「恋愛と贅沢と資本主義」を体力がある時に読んでみたいと思いました。
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森永卓郎は、「今回デモが頻発したって言うのは日本側にも責任があって、尖閣の問題で中国を必要以上に刺激したっていう部分の反応っていうものもある」と、支那人の凶行に理解を示す発言を行っている。
この男が厄介なのは、無責任な言いっぱなしが目に余ることだ。かつて声高に小泉政権を罵倒し、自称「経済アナリスト」の立場として「対ドル円相場が50円台」「株価が5000円台」となる不況の到来を唱えたが、かすりもしなかった。しかもそれに何の反省もせずに、未だに大嘘を垂れ流している。
また、麻生太郎政権を「テロリスト」と呼ぶなど、支那サポーターに共通の病的言動には枚挙に暇がない。
この無責任男はかねてより、「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないか」などと、日本人の命を平気で凶暴な支那に投げ与えるキテレツな主張をしている。
Posted by: うなぎ | Tuesday, August 13, 2013 08:20 PM
うなぎさん、いつもコメントありがとうございます。
森永センセはつかみどころの無い人ですね。
庶民の味方のようで、ないようで。
庶民をだます大悪人なのか、国際金融資本から身を守るためにわざと時々間違った事を言ったりバカなふりをしているのか?
森永センセほどではないけれど、他のにも寸止めしているのか、だまそうとしているのか疑問に感じる人は多いので自分で考えないといけないと思っています。
Posted by: しろうさぎ | Friday, August 16, 2013 04:13 PM