日本企業は何で食っていくか
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日本企業がこれからどうあるべきか?
8章までの日本企業の得意な面、これから日本が目指していくのは海外進出しながらもドーナッツのように空洞になるのではなくピザのように広く薄く分野を広げる事。
なんとなくわかったようなわからないような。
第9章の「日本の内なる病」
はそうそうと思う事が多かったです。
第一の病
非常時あるいはそれに近い状況なのに、平治モードの常識的対応を「努力できる範囲内で」という言葉をつけてやってしまっている。
第二の内なる病
利害関係の調整。利害関係調整に膨大なエネルギーをとられて全進のための計画づくりや実行にエネルギーが割けない。
第三の内なる病は中央施行。
著者は産業の再編成を勧めている。
ドツボにはまってしまうと突破するにはどうすればいいか。
色々な意見があるだろうけど、やっぱり「ドツボにはまっているから外圧を使っても・・・」というのはやっぱり危険だわ。
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