イマドキPTAのつきあいかた
昨日の「アサイチ」は「イマドキPTAのつきあいかた」
相変わらずPTAの役員決めは春の主婦の憂鬱の種のようです。
それでも昔に比べると「PTA自体は悪くないが時代に合わなくなっている部分が改善されていない」という論調が主流になっているようでいくらかは進歩(?)しているようです。
まだ数は少ないようですが、改革に成功したPTAもあるらしいです。
番組を見ると「いいな」と思うけど本部役員になると大変そう。
やる気のある本部の方が10人ほどいればこういうやり方はいいと思います。
「イクメン」とブームと言われるように今の若い人は自分の子供の子育てにけっして無関心じゃないんですよ。
通学路の見張りや運動会のお手伝い、校庭の草むしり、学校備品の補修手伝いなど「自分の子供に還元されている」という実感のある仕事ならボランティア募集の形にしてもある程度参加者は集まるんです。
問題は「誰のためにやってるの」と思う仕事が多すぎる事。
番組に寄せられたファックスで「家の学校はPTAを廃止してPTAに似た組織にした近隣の学校もそうしている」という意見があったけれど、そんな手もあるのね。
確かにPTAが出来て60年以上。運営ノウハウは蓄積されている。
PTAを廃止してフランチャイズを抜け自分たちのPTA類似組織を作ればロイヤリティ(連合会からの動員要請等の上納金)を払わなくていいからいいアイディアかもしれないわ。
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