中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日
![]() |
中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日―一極主義 vs 多極主義 新品価格 |

2007年に上梓された本。この手の本は6年もたっていると意味がない事が多いのだけれど、とっても面白かったです。
陰謀論に分類されるのですかね。
わかりやすくて、ときおりユーモアのある文体で好感持てます。
独裁者でも食わせてくれるプーチンを民衆は支持している。
上層部は政治的理念で動く人物もいるが、庶民はやっぱり「食料」
言いえて妙だと思います。
なぜ日本人は原爆を落とされて空襲で焼け野原にされたのにアメリカ好きが多いのか。
やっぱり「ギブミーチョコレート」ですよね。
そして一般のアメリカ国民は陽気でいい人も多かった。
やっぱり食わしてくれる人が一番。
だけど、食料が無いほどの貧困は困るけど、コンピューター上のお金が増える為だけに売ってはいけないものがあるのも日本人は知っていると信じています。
« グローバル恐慌の深層 | Main | 矢口不倫騒動 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ビンボーでも楽しい定年後(2019.03.06)
- ゴーンショック(2019.03.01)
- 母親に、死んでほしい(2019.02.13)
- 吉原で生きる(2019.02.10)
- プライベートバンカー(2019.02.08)
« グローバル恐慌の深層 | Main | 矢口不倫騒動 »
Comments