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アメリカの若者が車離れ

車社会のアメリカでも若者の車離れが進んでいるそうです。


米で“都心”回帰…中規模都市 倹約志向・高齢化「戸建て・車いらない」

国の中規模都市で、若者や熟年層が中心街「ダウンタウン」に居住空間を求める傾向が強まっている。

 金融危機後の倹約志向や高齢化によるライフスタイルの変化が背景にあり、郊外の一戸建てよりも通勤などに便利な中心街のアパートを好む人が増加、車離れも進んでいる。

 「車なんかいらない。長時間の通勤もまっぴら」

 再開発が急ピッチで進むコロラド州デンバー中心部のユニオン駅前。自転車で現れたライアン・マッカンさん(28)は2年前、中部ネブラスカ州からデンバーに移り住んだ。自転車の普及を促進する団体に就職し、友人と4人で住宅を借りた。「食料品店もバーもジムも徒歩圏内にある」という。

 故郷の実家は、車なしでは生活できない典型的な郊外にある。家族なら夫婦で2台、子供が成長すれば人数分だけ車が必要になる。マッカンさんは、長時間かけて車で通勤する両親を見てうんざりしていたという。

 ミシガン大学交通研究所によると、若年層を中心に運転免許証を持つ割合は減少傾向にある。18歳の場合、1983年には80・4%だったが、2010年には65・4%となった。

あの車社会のアメリカでも若者はサトリ世代になっているのでしょうか?

「リスク細分化保険」が出た時に、「いいみたいだけど、これじゃ若者が車持たなくなるんじゃyないかしら?」と漠然と思ったけれど、やっぱり保険料の負担も大きいわよね。
アメリカの場合は駐車場代の負担はそれほどないはずだけど、車は維持費がかかるのかしら?

ミャンマー いま、いちばん知りたい国

ミャンマー いま、いちばん知りたい国

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アベッチが訪問したりして話題の国、みゃんまー

ミャンマーって日本では報道してるけど「ミャンマー」は軍事政権が言い出した国名でビルマの方が親しみやすいような気がするけど。

ミャンマーが多民族国家だとは知りませんでした。
さまざまな国とつながっているだけに国境近くには首都とは生活習慣と大きく違う民族がすんでいるようです。

現在では中国付近ではヤンゴンとは大きく違う文化があるらしい。

マスゴミはあまり言わないけど古くは「ゴールデントライアングル」と言われた芥子の産地があるらしい。
芥子の代わりに蕎麦を植える援助を日本がしたのに、その有力者が失脚すると輸出できなくなって・・・などきな臭い話もあるらしい。

とても厚くてボリュームのある本なので全部は理解できませんでした。

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)

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npo法人POSSE代表 今野さんの著書。
著者プロフィールを見て1983年生まれとあってビックリ!!

若い方だけにおばさんには時代の違いを感じる部分もありますが、今の若者の労働の実態を見ると若者をつかし捨てにする社会に未来はないと思います。

アフェリエイトを作ろうと「ブラック企業」と入力したら「ユニクロ 疲弊する職場」という本が1位。
本の中ではXと実名は出してないけれど、「ああ、これはユニクロのことね」とわかる書き方。

政府はグローバル化に対応した英語教育なんて言ってるけど、それって「出稼ぎに行け」って事なのよね。などと思ってしまう昨今です。

隷属国家日本の岐路

隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?

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わかりやすい。面白い。
借金大国を支えているのは天領日本。
それなら天領日本の国民にアメリカの真実を教えればアメリカの力は弱まるはず。
アメリカの傍若無人ぶりを面白く思っていない層がそう考えたとしても不思議じゃないですよね。

経済の難しい事はわからないまでも2001年以後のアメリカの傍若無人は目に余るものがあります。
著者の言う国の寿命説から言ってもアメリカは衰退すると思います。

しんちゃんのいう「次はシナの妾になるのか」は横暴だとしても、このまま他力依存でいては中国かロシアの天領になってしまいます。

第5章 教育に関する部分は秀逸だと思いました。
1・高い教育水準により、ライフサイクルを克服するkとができます。
2・日本とユダヤの秘密は、幼少の頃から基礎的な学問を教えていたこと
3・「学ぶ」はまねぶ」の変化した言葉。教わったことをそのまま「覚える」という意味
4・文章を暗唱させることで記憶力は飛躍的によくなる
5・そのうえで、「天職発送」「仕事の道楽化」を植え付ければ「探究心」と「想像力」が生まれ、あらゆる分野で傑出した人物が生まれてくる。
6・倹約と貯蓄の大切さを教えることで金に困っている人や国の援助を必要とする国民の数が著しく減る。

投票率50%以下で選挙無効ならほとんどの地方選も無効じゃない

<都道路計画>見直し住民投票 成立要件厳しく、小平市民に失望感 高まらぬ関心

住民が署名を集めたと思ったら後から投票率50%以下なら開票さえしませんというのは、あんまりだと思う。
地方選なんてほとんど投票率2.30%台
当の小平市長選も37%台の投票率 市議選でも44%の投票率。
じゃあ、市長選も市議選も無効じゃないの!!

矢口不倫騒動

元モーニング娘。の矢口ちゃんの不倫騒動ビックリ!!
まるで映画かドラマのような間男のいる部屋に亭主が帰ってくるという展開。

ワイプの女王だった矢口ちゃん大ピンチ

しかし最近益若つばさちゃんといい、宮崎おあいちゃんといい、女性側の不倫疑惑が増えてますね。
これも男女平等なんでしょうか?

中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日

中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日―一極主義 vs 多極主義

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2007年に上梓された本。この手の本は6年もたっていると意味がない事が多いのだけれど、とっても面白かったです。

陰謀論に分類されるのですかね。
わかりやすくて、ときおりユーモアのある文体で好感持てます。

独裁者でも食わせてくれるプーチンを民衆は支持している。
上層部は政治的理念で動く人物もいるが、庶民はやっぱり「食料」

言いえて妙だと思います。
なぜ日本人は原爆を落とされて空襲で焼け野原にされたのにアメリカ好きが多いのか。
やっぱり「ギブミーチョコレート」ですよね。
そして一般のアメリカ国民は陽気でいい人も多かった。

やっぱり食わしてくれる人が一番。
だけど、食料が無いほどの貧困は困るけど、コンピューター上のお金が増える為だけに売ってはいけないものがあるのも日本人は知っていると信じています。

グローバル恐慌の深層

グローバル恐慌の真相 (集英社新書)

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の中野さんと の柴山さんの対談集

大変参考になりました。
「資本主義」と「市場主義」は似ているようで全く別物。
以前はこれほどまで乖離していなかったと思うのですが、今や共産主義と資本主義並に別物になっているのだと思いました。
その部分が混乱されているから現在の状況がわかりにくくなっているのだと思いました。
資本主義とは数年後の利益を見込んで資本を出すこと。
だから為替や金利が不安定では安心して投資できない。
だけど至上主義は安定していては利益が出ない。短期間で変動する方が大きく儲けられる。

アベノミクスだの掛け声だけで為替が1年もしないで30%も40%も動いては安心して投資なんてできないですよね。
成る程。

需要には将来の供給をつくる投資も含まれている
という説には考えさせられました。
現在だけを考えれば「足るを知る」でもいいのかもしれないが、将来の供給をつくる投資も考えるというは難しい問題だと思いました。

昨日大幅に下げた株価は今日は上がったり下がったりで128円高。
参議院選までは意地でも大幅に下がらないように調整するだろうという見方が大勢ですが、「実態の伴わない。最初からバブルと言われている株価」ですから、参議院選挙の後が恐ろしいですわ。

アベノミクスじゃなくてアベノリスクになってきた

日経が1143円安の大暴落したそうです。
そう聞いても「ずいぶん長くバブルが持ったわね」という気持ちが強いです。
株が上がったと言っても、もともと不当な程安くされていた株価が戻っただけ。
実体経済は何も変わっていない。
投機筋が儲けただけ。

今日の新聞にトラック協会が意見広告を出していました。
燃料費高騰で走れば走るほど赤字で大変だそうです。

山崎パンが値上げを発表。

今は円安で株価が上がっているけれど、好調な車業界も数か月後には原材料費の高騰で利益がかなり減るという見方もある。

それより問題なのは国債金利の上昇。
難しすぎてよくわからないのだけど、これはとっても、とっても日本国にとってヤバい事らしい。

急増する奨学金の滞納

昨日のハートネットTV シリーズ貧困拡大社会納」「急増する奨学金の滞納
大学がレジャーランドと言われた時代はいずこに?
今や大学生の二人に一人が奨学金を受けているという。
(我が家の息子も娘の旦那さんも借金持ちです)

昔は大学を出ればホワイトカラーに就職できる可能性が高くなるエリートコースだったが、今は大学を出ても正社員として就職できる保証はない。

非正規雇用になり、奨学金を払いたくても払えない若者が増加しているという。

さらに若者を追いつめるのが「滞納利息」
サラ金でさえキチンと支払ってくれるなら「滞納利息」については交渉に応じてくれるのに、奨学金は問答無用で10%の滞納利息をつけて返しても返しても元金が減らないというアリジゴクへ若者を落とし入れている。

尾木ママが「資格試験をバイトがあるからと受けなかった学生がいた。普通に考えれば資格よりバイトが大事なのかと怒るけど、よく話を聞くと彼はバイトで親に仕送りをしていてバイトは生活の為に休めないのだという。生活の為に将来の夢が閉ざされるのは間違っている」と言っていたけれど、全くその通りだと思う。

やっと政府も重い腰を上げて滞納金利については見直されるようですが、教育は未来への投資。
教育にお金をかけない国は亡びる。
真の成長戦略は未来の子供たちを育てる事だと思います。

イマドキPTAのつきあいかた

昨日の「アサイチ」は「イマドキPTAのつきあいかた

相変わらずPTAの役員決めは春の主婦の憂鬱の種のようです。
それでも昔に比べると「PTA自体は悪くないが時代に合わなくなっている部分が改善されていない」という論調が主流になっているようでいくらかは進歩(?)しているようです。

まだ数は少ないようですが、改革に成功したPTAもあるらしいです。
番組を見ると「いいな」と思うけど本部役員になると大変そう。
やる気のある本部の方が10人ほどいればこういうやり方はいいと思います。

「イクメン」とブームと言われるように今の若い人は自分の子供の子育てにけっして無関心じゃないんですよ。
通学路の見張りや運動会のお手伝い、校庭の草むしり、学校備品の補修手伝いなど「自分の子供に還元されている」という実感のある仕事ならボランティア募集の形にしてもある程度参加者は集まるんです。
問題は「誰のためにやってるの」と思う仕事が多すぎる事。

番組に寄せられたファックスで「家の学校はPTAを廃止してPTAに似た組織にした近隣の学校もそうしている」という意見があったけれど、そんな手もあるのね。

確かにPTAが出来て60年以上。運営ノウハウは蓄積されている。
PTAを廃止してフランチャイズを抜け自分たちのPTA類似組織を作ればロイヤリティ(連合会からの動員要請等の上納金)を払わなくていいからいいアイディアかもしれないわ。

スペシャリスト

つよぽんのドラマ「スペシャリスト」見ました。
面白かったです。
続編か連ドラがありそうな展開でたのしみです。

つよぽんというと「いい人」や「僕の生きる道のような真摯に生きる真面目な人の役柄のイメージが強いけど、とらえどころのない役もいいですね。

キムタクのように「何をやってもキムタク」のような押し出しの強さはないけれど、どんな役でも「この役は草薙君だから成り立つんだろうな」と思わせる所はある意味名優なんでしょうか。

OUTLOOKのメールが消えた

OUTLOOKの受信トレイから先週分のメールが消えてしまった。
たぶん、何か間違った操作をして消してしまったのだと思うが、原因がわからない。
先日も「あれ、とっておいたはずなのに消えてる」と思った事があったのだけど気にしていなかったけど2回目となると原因がわからないと困るわ。

でもメカ音痴なのでわからないのよね。

「老子」にまなぶ人間の自信

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争いに疲れている時に老子っていですね。
日本人に多大な影響を老子って与えていたんですね。

老子は人間を知的な能力だけで一面的に評価したらい、文明や文化の発達が人々の幸福であるという考え方に疑問を感じ、文明の発達よりも人間の安らかな生活こそ人間らしい生き方であると説いた。

みんながみんな老子のように悟りを開いたような生き方をしたら、それはそれで問題だろうけど今の生活が何かおかしいと思っている心にしみわたる言葉が多いです。

子供向けなので読みやすくていいです。

学校敷地内禁煙

新聞の地方版に「学校内で喫煙 校長らを注意」という見出し
「何?また問題教師?」と思って読んでみたら
校内のポンプ室やプール横で始業前や休憩時間、放課後など多い時で一日5本の喫煙をしていたのを学校関係者から報告が入って注意されたんだそうだ。

「何それってそんなに問題になる事?」と思ったら2006年から学校敷地内での喫煙を禁止しているのだそうだ。
知らなかったけど全国的にも広まっているらしい。

そりゃ喫煙が健康に問題が多いのはわかるけど4・50代まで喫煙していた人に「学校敷地内禁煙」です。と言われてもね~。じゃあ、校門の外でコソコソタバコ吸うの?その方が外聞が悪いんじゃない?

何だか最近「安心・安全」はいいけど警察国家になっていくようで怖いと思う事が増えました。

静かなる大恐慌

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難しい部分も多いけど大変に参考になる本でした。

グローバル化が進むと各国がもたれあうようになり、大きな破滅をもたらす戦争にはなりにくい。
と思われていますが、第一次世界大戦がやはりグローバル化が進んだ結果もたらされたというのは衝撃でした。

「資本主義」が持つ矛盾点。
資本主義はどうしてもバブルを生み出す要素がある。
しかしそのバブルの時代にイノベーションの素が生まれる事が多い。
サギノミクス・アホノミクスと揶揄される実体のない金融緩和でも浮かれ気分にならないと次世代の矢は生まれないのかしらね?
どうしてもそう思えないわ。

TPPなど強引な国際金融資本の締め付けを見ているとグローバル化は止めようがないような絶望的な気分になりますが、「静かなる大恐慌」のように静かにグローバル化の潮目は変わってきているのは間違いないと思います。

第一次グローバル化が二度の戦争と大恐慌を経て変かしたように第二次グローバル化の後の「静かなる大恐慌」の後の世界はどういう世界になるのかはまだわかりませんが、歴史を見てしっかりと考えないといけないと思います。

第7章 恐慌以降の世界を生き抜くにある。

物的な資本だけでなく、共同体の人間関係や組織の信頼といった貨幣換算できない無形の資本。
現在の社会科学で正当に評価されていない無形の資本をどう評価するかがこれからの時代のキーワードになるような気がします。

ホンネはどうであれ政治家として公に言っていい事と悪い事がある

「本音言う維新」参院選へ裏目? 橋下氏に問われる危機管理能力
いわゆる「従軍慰安婦」と言われる強制連行はでっち上げで、経済的な理由など女衒のような業者に泣く泣く身売りした女性がいたという事らしい。
というのは最近のネットの発達でB層主婦でも知る所となりました。

だからってハシシタさんの言い方は近隣諸国の反感を買うのは当たり前。

まあ、陰謀論的には「アジア人同士が仲良くされては困る勢力が工作員を使って過激な言動をさせる」になるんでしょうね。

ハシシタさんは「シナ・シナ」「三国人」「尖閣買うぞ」など過激発言のシンちゃんの後継者として選ばれたという事なんでしょうかね。

こうもわかりやすい言動があると「陰謀論」を信じたくなってしまいますわ。

不正選挙と言っても票の捏造やすり替えはないと思うんですけどね~。
こうも陰謀論者の言っている事がピッタリとあてはまる事が多いと「そういえばそんなに投票率低かった?」「もしかして特定の候補者や政党の票が捨てられたなんてあるのかしら}って思ってしまうわ。

ふなっしー 大人気

何のきなしにテレビをつけたら「ふなっしー」がレポーターになって各地の高校を訪問している番組がありました。
最後は「生徒たちがふなっしーを歓迎したいと言っている」と言われて胴上げされてヘロヘロになるのがお約束の企画らしいです。新人レポーターと紹介されていたので準レギュラー扱いでまた登場するのかもしれません。
初めは変な踊りと気持ち悪さもあったのですが、レポートを見ていると中の人は結構アタマが切れるようです。

人気が出るとネガティブキャンペーンもでるようで
ふなっしーに"銭ゲバ"批判も
呼んでおいて一回五万円+交通費が「銭ゲバ」はないでしょう!
初めの頃が無料だったと比べれば高くなったとはいえボッタくり価格じゃないじゃない。
それに脱皮をするのにも費用がかかるしね。
昨日もテレビで「近くで見ると汚い」「くたびれてきた」と言われてたしね。
非公認なので一つを使いまわしてるから汚れてきてるのは他の番組でも指摘されていたわ。

ゆるキャラの「くまモン」 コストの方が上回る可能性との指摘
猫も杓子もゆるきゃら作っているけど、意外とコストがかかるとは聞いていたけれど「くまモン」でさえコストの方がかかってるかもしれないとは!!
わが市も市になるからと前からあったマスコットをマイナーチェンジしてぬいぐるみも作り直したそうで朝市にまで登場してたわ。
一体いくらかかったんでしょう。ただでさえ市になって経費がアップしてるのに冗談じゃないわ。

100分de名著 老子

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5月の100分で名著は老子
老子って名前は聞いたことあるけど実は出典は老子だったって多いんですね。
「魚を与えてはいけない釣り方を教えなさい」
「大器晩成」
何と言っても「足るを知る」も老子だそうです。

日本で仏教は中国から入る過程で道教の影響を受けたと言われるだけに、日本人の心に入る言葉が多くあります。

得意の時は論語(孔子)失意の時は老子
と言われるそうで今自信を失っている日本にピッタリな思想なのかもしれないと思います。

マンガ 楽しく生きる年収300万円時代!!

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2004年の本なのですが今改めて読むとまた違った感想になるものです。

森永センセが「年収300万円時代」で話題になり「あくせく働かないで年収300万円で楽しく生きることを目指しましょう」と言い出した時は「お花畑」とバカにされたものですが、今や年収300万円の正社員になるのでさえ、過酷な就職活動をしないといけない時代になりました。
若者は「さとり世代」と言われる程、「車はいらない」「高い食事も服もいらない」「趣味は貯金」と節約主婦も真っ青の堅実生活。

「はじめに」で書かれている80年代末までの人生の勝ち組街道
金融機関に就職して30歳で年収1000万円、40歳で2000万円、頭取や社長までのぼりつめれば1億近く。
仮に出世競争に敗れても再就職先を勤務先の金融機関が斡旋してくれる。社会的信用も高くて企業年金も充実している。

この本が出版された頃は「そんな頃には戻らないんですよ。気持ちを切り替えましょう」だったのですが、今は対談相手の新入社員の生活さえ厳しい時代。

森永さんが一連の本を出した頃「きれいごとばかり言ってお前は鎖国する気か?」と叩かれました。
バブル時代の日本の人件費は高すぎました。グローバル化の時代にあのような人件費では成り立ちません。確かにこれだけ輸送や情報産業が発達した時代に国内だけで産業を完結する事は不可能です。
ただ
現在中国の人件費が上がって日本の人件費の安い地方の人件費とあまり変わらなくなってきているという。


このまま「人件費」をコストと捉えてミャンマー・バングラディシュと人件費の安い所に生産拠点を移す資本家の為のグローバル化を進めるか。
「売り手よし・買い手よし・世間よし」の近江商人の哲学に戻るかの決断を日本は迫られているような気がします。

還れぬ家

還れぬ家

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平成20年3月11日に著者の父がアルツハイマー型の認知症であると医師に診断される所から物語は始まる。
父の介護とほぼ同時進行で連載をするという試みで小説を執筆していたが父は翌年の3月10日に亡くなる。

高校時代に家を飛び出した著者にとって実家は「還れぬ家」となっていた。

介護・現代の親子の関係などを東日本大震災の後の姿なども通して描かれる

春ドラマ

春のドラマの今のところの感想
「ガリレオ」
やっぱり吉高より柴咲の方がいい

「第二楽章」
大人のドラマ。

「遺留捜査」
安定してます。

「雲の階段」
この設定をスマホが登場する現代でやるのはやはり無理がある。
役者さんが頑張っているだけに小説が発表された昭和50年代でドラマ化できなかったのかと思います。
昭和のドラマは時代劇と同じくらいお金が案外かかるそうだから無理だったのでしょうね。

「家族ゲーム」
最初は桜井君じゃ怪しい家庭教師無理でしょ。と思ったけど、案外はまってます。怖いけど見てます。
子役二人がうまい!!

「ダブルス」
もはやゆみかおるの入浴シーンと化した二人のシャワーシーン。時間帯をマチマチにしてその時間だけにしない芸の細かさ。

「潜入探偵トカゲ」
個人的にはダブルスより出来がいいと思います。しかしやっぱりシャワーシーンの方が強いのでしょうか?

「TAKE FIVE]
手堅くまとめてあります。
吾郎ちゃんはとらえどころのない役をすると秀逸ですね。

「35歳の高校生」
一応見てます。

「空飛ぶ広報室」
有川さんは人気作家だけどこの時期に「図書館戦争」と「空飛ぶ広報室」が映画とドラマになるのは何か裏があるのかと疑ってしまってのめりこめません。でも見てます。

荒川弘×田中芳樹「アルスラーン戦記」別マガで連載決定


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荒川弘×田中芳樹「アルスラーン戦記」別マガで連載決定

未完の大作「アルスラーン戦記」を「鋼の錬金術師」の荒川弘さんが漫画化するそうです。

アルスラーンは天野喜考さんのイメージが強いので少し違和感はありますが、ストーリーの価値観の多様性は荒川さんの漫画でも根本に流れているテーマなので田中×荒川のコラボは楽しみです。

アルスラーンの舞台はペルシャ。
今のイラン近辺
イスラム化する前のペルシャが舞台ですが、荒川さんの漫画化でイスラム圏が日本に好感を持ってくれるとうれしいですわ。

国際金融資本を打ち負かす「中国おばちゃんパワー」

ウォール街を打ち負かした「中国のおばさんパワー」―

米ウォール街の金融界のボスはこのほど、米連邦準備制度理事会(FRB)の意を受けて金を空売りするという大なたを振るい、暗黒の月曜日とされた4月15日には金価格が20%暴落し、世界が騒然となった。だが「中国のおばさんパワー」に対抗することはできなかった。10日間に1000億元(約1兆6000億円)の中国マネーが金市場に流れ込み、300トンの金がすべて買われたのだ。ウォール街が金を売り出せば、多少に関わらず中国人がすべて買い上げた。度重なる空売り競争の果てに、世界企業上位500社に入る米金融グループのゴールドマンサックスは真っ先に白旗を上げた。そうして金融界のボスと中国のおばさんパワーとの金をめぐる攻防戦は、中国側の完全な勝利に終わった。広州日報が伝えた。

ひさしぶりに痛快な記事です!!

ダウ最高値。日経上昇とマスゴミが囃し立てても「もともと不当に低くなっていたのが戻っただけじゃん。」「儲けてるのは投機筋だけでばくち打ちの為に実体経済が右往左往するのはまっぴら」と苦々しく思っていたら、さすが13億の人口を持つ中国は違いますね。
ウォール街が博打を打っても紙幣を信用しない中国のおばちゃんパワーの前には白旗を上げるしかなくなったわけです。
紙幣を信用しない中国人はまして金融工学なんてインチキ商品は通用しません。

FXなどする日本の主婦が「ミセスワタナベ」と呼ばれたけれど、国を政府を紙幣を信用せず金を信用する中国のおばちゃんは何と呼ばれるのでしょう?

日本のおばちゃんも負けてはいられませんわ。
金融ばくち打ちが実体経済を混乱に落とし入れるのはもうこりごりです。

安倍首相「背番号96」に臆測

安倍首相「背番号96」に臆測

アベッチが背番号96のユニフォームで式典に登場
「第96代総理だから・・」って言ってるそうだけど、これは96条先行採決のアッピールだと思うわよ。
アベッチの考えそうな事だわ。

株が上がってアベノミクス好調と浮かれているみたいだけど、株は上がっても賃金は上がらないどころか目減り気味。
株が上がったと言っても投機筋が押しあがているだけな事を国民は知っている。

アベッチはすっかり憲法改正できるつもりみたいだけれど、あまりにも沖縄の反感が強くて40分で祝辞らしい祝辞もなかった主権回復の日のように、国民の反感を甘くみないほうがいいと思うわ。

こりゃ、ますます公明党に「公明党のおかげで自民は当選したのに憲法改正では公明を切り捨てて維新・みんなとくっつくみたいよ。利用されるだけ利用されて自分の子供を戦場に送っていいの?」とたきつけないといけないわ。

こいのぼり祭り

地元の「こいのぼり祭り」を見に行きました。
いや~、祭りと言っても山の中腹の池にこいのぼりをつるしただけのものです。
それも、ショボイ!!
とてもとても祭りなんてもんじゃないんです。
それでも地元の家族連れが大きなローラー滑り台やアスレチックで遊んだり、池の鯉に餌をやったりしてそこそこ混んでいました。

知らなかったのですが、この池は農業用のダムだそうです。
大正時代から整備をはじめ戦後に完成したそうです。平成に入って公園として整備して近所の新興住宅地に引っ越してきた家族連れに手軽に遊べる場所として安定した人気のある公園です。

池上さんの番組で日本は水が豊かだと思われているが、一人当たりにするとけっして豊ではないのだそうです。
水に不自由しないのは貯水設備や配管が整っているからだそうです。
でもインフラはやがて老朽化していく。
色々な意味でインフラを管理するという事を国民が考えないといけないようです。

日本全国にはこういう農業用ダムやダムに遊歩道やアスレッチクを整備して地域の公園にしている場所がいっぱいあると思います。

この公園のように観光客が来るような立派な設備ではないけれど地元の人が気軽に利用できるスポットがたくさんあるって豊かな事なんじゃないかと最近とみに思うようになりました。

スクールカースト ママ友カースト

米倉涼子さん主演の「35歳の高校生」
今の高校生ってこうなの?
スクールカースト
昔からスポーツや勉強のできる子は人気者でぱっとしない子はみそっかす扱いってのはあったけど、これ本当?

と思っていたら
「格差があった方が支配者が都合がいい」という説を聞いて「なるほど」と思いました。

ママ友カーストなんて話題もネットに出回ったけど、「実際より大げさに報道して世の中を何かに向かわせたいのかもしれない」と疑うようになりましたわ。

今の子供が「与えられたキャラ」を演じているというのは事実だと思いますわ。
テレビの悪影響です。
「いじり」と「いじめ」は紙一重な事を教えないといけません。
世の中には理不尽がいっぱい。
「いじめはやめよう」なんてきれいごとだけでは撃たれ弱いニンゲンになってしまう。
大事なのは「それ以上はヤバい」というラインを学ぶ事

4分の3で暮らす

婦人の友4月号を借りてきました。
じっくりと読みたかったのは「4分の3で暮らす」
今の暮らしを見直すしるべにしたいと思います。
私が「なんちゃって鍋帽子」と読んでいたリサイクル鍋帽子は友の会では「鍋袋」と読んでいるようです。
まあ、さすがスーパー主婦は綿を足したり裏を付けたりしているようです。
私のように切って縫っておしまいではないんだわ。


印象に残ったコラムは辻信一さんの「ちょうどいい」へと降りる

現代社会の特徴は「過剰」
過剰が自分たちの生存の基盤である自然や心や人間同士のつながりを壊している。文化の本質の「ちょうどいい」間隔が失われたから。
老子は2500年も前に「足るを知らぬことよりも大きな災禍はない」と言っていた。

「進歩」「成長」「開発」といった心の枠組みから降りること。

真の成長とは上昇志向を卒業してちゃんと大地に降りたつ事。そこには土が、水が、空気があり、生き物たちがいる。
地域があり、ともに生きてく人々がいて、自分がいる。
そしてちょうどいい暮らしがある。

物欲を捨てて解脱したような暮らしは難しいですが、少しずつ身の回りを見直したいとは思っています。

日本国憲法 超 口語訳

日本国憲法を超 口語訳したものがネットで話題になっているそうです。

http://matome.naver.jp/odai/2133761068022854701

日本国憲法は確かに進駐軍に押し付けれた物だけど、アメリカが押し付けた物だけに方針転換したアメリカにとって都合の悪いものになっている。

中国や韓国と戦争して極東戦争を起こしてほしいけど起こせない。
国家の上に企業がくるTPPを推進しにくい

マスゴミは憲法改正(改悪)ありきで方法論ばかりで話を進めている。

歴史の授業で「なぜ日本はあんな無茶な太平洋戦争を拡大させたのだろうか」と思っていたけれど、ネットが無ければ現在も早い時期に戦争させられていたのかもしれないと不気味なものを感じる今日この頃です。

憲法96条、自・維・みんな9割超が改正に賛成

憲法96条、自・維・みんな9割超が改正に賛成

読売ポダム新聞の一面はこの記事
こういう記事を一面に持ってくる意図は何なんでしょう。
国民に「憲法改正は規定路線なのよ。日本は戦争できる国になるんだよ」という事なんでしょうか?

改正すべきだがまず内容を検討すべき
改正は必要ないが内容を検討すべき
など比較的マトモな人も少しは自民にもいるみたいです。

こりゃ、末端の善良な学会員に
「あなたたちの協力で当選したのに、自民は憲法改正では公明を切り捨てて維新・みんなと組むみたいよ。
創価と公明の約束の平和を反故にしてもまだ自民と選挙協力するの?」と仲間割れを起こすような事を吹き込まないといけません。

末端の人たちは利用されているだけのいい人なのよね。

猪瀬暴言 これを機会に2020年東京オリンピックは辞退すべき

しんちゃんの暴言も酷かったけど、猪瀬知事も酷い事をぶちかましてくれました。
都知事の椅子に座ると上から目線の暴言魔になってしまうのでしょうか?

東京オリンピックの方はもともと盛り上がってなかったんだし、これを機会に辞退すればいいので招致反対だった私としては「むしろラッキー」だったのですが、痛いのは親日国のトルコを侮辱するような事を言ってしまった事。

日本は歴史的にイスラム圏に悪い事をした事がないので「東の果ての国でよくわからないけど工業製品の優秀な国」と割と好印象を持っている人が多いイスラム教をバカにするような事を言ったのは大打撃。
(トルコじゃチューリップの編み針は大ヒットですって)
陰謀説的には「日本とイスラム圏が仲良くすると都合が悪いから工作員イノセに暴言を吐かせた」になるのかしら?と疑いたくなる理解不能な言葉

せめて早い内に候補を辞退してイスタンブールを応援するようにして欲しいものです。
まあ、あの猪瀬じゃ自分からは辞退しそうにないから、アリンコでも声を上げないとね。
誰か「イスタンブール 2020」のバナー作ってくれないかしら?
貼り付けますわ。


猪瀬知事のイスラム蔑視発言があろうとなかろうと、2020年東京五輪はありえない。もう撤退しましょう!

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