欧米日やらせの景気回復
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でも表面上は倒産しなくても実はジャブジャブにお金を水増しして危機を先延ばししているのは副島氏の言う通りだと思います。
「銀行のお金」と「生活のお金」は言いえて妙。
ギリシャがユーロを離脱してドラクマに戻っても庶民はユーロを使い続け、国のお金と国民が使うお金が分かれるというのはありそうな話。
イタリア南部でトルコリラが使われていると言う。
これからは国のお金と国民が使うお金が違う事態が増えるかもしれない。
後半の「お金持ちにやさしくない国は衰退する」とお金持ちに高税率をかける事に反対しているのはやや納得できないが、これからどう生きるかを考える参考になる。
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