やればできる
私がなぜ、「やればできる」というタイトルの本を書こうかと思ったかと言うと、日本全体の景気が悪くなり、何となく、「努力しても無駄だから、緩やかに生きよう」というような風潮が、日本を覆っていることを懸念したからです。
すなわち、香山リカさんの『しがみつかない生き方』にある、「〈勝間和代〉を目指さない」への反論書、と言ってもいいかもしれません
というキャッチフレーズ。
表紙にはピンクのシャツを着て以前よりずっとお綺麗になったか勝間さん。
自分の目標に近づくにはマスコミが有効でそれにはやはり綺麗が勝ち。
見た目も気にするようになったそうだ。
香山さんが「勝間和代」の名前を利用してベストセラーを出して、勝間さんが今度は反論本を出してまた売ろうという、本当は二人グルなんじゃないの?
と意地悪な味方をしてしまうのは最近の勝間さんの上梓スピード。
森永センセが粗製乱造して本が売れなくなったと言っていたけど、そんなもんじゃない出版ペース。
当然クオリティが下がってくる。
「勝ち組」代表のアイコンをマスコミは与えているけど、次世代支援やワークライフバランス、格差是正も気持ちよいくらいスパッと言っているのよね。
勝間さんには松居一代さんのように何もそこまでと思われながらも時々は活を入れる存在でいて欲しいからあまり粗製乱造に出版したり手帳販売など霊感商法もどきのビジネスモデルに手を染めないで欲しいわ。
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