日本の「医療」を治療する!
著者は日本の医学部を卒業して、長年アメリカで医療に従事していたハイブリット医療関係者。
日本とアメリカの違いはあるが傍目八目という言葉もあるとおり、外にいるからこそ見える日本の医療問題もあると参考になる。
医師不足の対策に奨学金の充実は大切だと思う。
新研修制度の問題点もなるほどと思う部分が多かった。
無給の研修医というのも問題だが、医師免許をとっても数年間は前線に出るのは危なっかしい幕下のような存在なのだから給料は医師を育てる奨学金という意味でとらえた方がいいのかもしれません。
異論もある本だと思いますが、色々な提言をしてくれる人がいる事は日本の医療の再生のためには必要だと思います。
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