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高校を中退する子供は素行が悪く生活が怠惰。自己責任。そういうイメージがあった。
それは大きな間違いだと知らされた。
「貧困」という言葉は開発途上国の言葉で総中流社会の日本には貧乏はあっても「貧困」は無縁だと思っていました。
格差が広がったと言ってもまだ貧乏な人が増えたけど貧困がはびこっているとまでは思っていなかった。
それが大きな間違いだと気付かされた。
ハリケーン・カトリーナの被災地の映像を見て「これがアメリカ?」と思った時の衝撃に似た衝撃を受けました。
昔から高校中退するとまともな職が無いとは言われていました。
それでも中退者インタビューの中で唯一祖父母名義とはいえ車に乗ってやってきた孝君程度の生活は出来ていたと思っていました。
将来を考えると不安になる。孝君のアルバイト代も一家の大切な収入源。けっして裕福でない孝君がこの本の中では安定した生活があるケースだとは気が重くなる。
貧困家庭に生まれた子供は自家用車を持つどころか教習所代を捻出することも困難だと思う。運よく教習所を卒業できても小学2年生程度の学力しかなければ筆記試験の問題を読むのも困難だろう。
今の日本で高校中退・免許もなければどんな未来が待っているかは想像にかたくない。
世界ではすでに子供と若者達を消費者としてではなく、将来の社会の担い手にしようと国と社会の責任で育てていこうという試みが始まっている。
貧困対策は早急に手を打たなくてはいけないと改めて思いました。
浅田真央選手が4大陸選手権で逆転優勝しました。
優勝も嬉しいけれどトリプルアクセルが2回ともダウングレードされずに認定されたのが嬉しいです。
ショートプラグラムのトリプルアクセルは「あれで回転不足?ならキム・ヨナはどうして回転不足とられないばかりか加点がつくの?」と思っていたので認定されただけでも万々歳です。
2位になった鈴木明子選手もミスをすぐ挽回する落ち着きはさすがですし、5位の今井選手ものびのびとした演技で好感が持てました。
アメリカは選手層が厚いですね。
ミシェル・クワンのようなスター選手はいないけど群雄割拠の様相です。
怖い国です。
新・片づけ術「断捨離」
を図書館にリクエストしましたが、1冊の本に15人待ち。
今月のくらしラク~るが「片付け大作戦」で350円なので買いました。小さくて場所とらないのも嬉しい。
お片づけといえば勿論松居一代さんも寄稿してます。
テクニック自体は色々なところで紹介されているものばかりなのですが、「掃除はマイナスの気持ちでしない」
「誰が汚したの!ホントに頭くるわ」ではいけません。「綺麗にして家族を幸せにするぞ!」という気持ちが大事なんだそうです。
松居さんのそうじ道はHOW TOというより宗教だと思っていたけど、だんだん菩薩の道へ入っていったようです。
そういいながらも無駄なものを買ってしまうのですよね。
反省しなくてはいけません。
公立中学の3年生を持つ家庭が2008年度、学習塾や習い事などに支出した1人当たりの「学校外活動費」は、過去最高の約40万円に上ることが、文部科学省の「子どもの学習費調査」でわかった子供手当てや高校無料化もいいけれど、学校外でこんなにお金がかかる現実を何とかして欲しいものです。
「教育を市場にさらすことをやめなければいけない。教育とは社会の責任によってすべての子供たちに平等に無償で親の所得に関係なく子供の未来を可能性を保障するものだ。子供にとって安心して学べないことこそ最大の自宅から一番近い小中学校へ行って安心して学習できる。一昔は当たり前だった事が当たり前でなくなっている。
削減された内容なのに学校だけでは足りない、塾にいかないと高校へもいけない世の中はおかしいと思う。
日曜日にツレアイが「日航株ってまだ買えるの?」と聞くではありませんか?
「まだ買えるけど、電子化されたから株券も手元に残らないらしいよ」と答えると、それでもいいから買いたいというではないですか?
確かに今の値段なら生きた経済の勉強と思えば安い授業料です。
月曜日に買おうとして成行で発注すると「残高不足で注文できません」とエラー表示。
当時2円だったので単元株1000株で2000円。2万弱の残高があるので口座には十分あるはず。
何度やっても駄目なのでSBI証券のカスタマーセンターに電話。
すると今回のような場合変動の最高値の残高がないと受け付けてくれないそうだ。
それが32円で3万2千円以上残高がないと成行では受けてくれないんだと。
「それなら指値2円で入れれば買えるのですか?」と聞くと「買えるけど2円指値がいっぱい入っているので順番待ち」との事。
2円指値で数日入れていたが、なかなか買えないので差額1000円だし~と思って指値を3円にしたら買えました。取得金額は2円。手数料込み2200円でかつてのあこがれ花JALの株主になりました。
はてさてこれからどうなるのでしょうね。
売る気はないので再生機構から何らかのお知らせが届くと思いますが、その時は写真をアップします。
2000円で経済のお勉強です。
日本の格差社会がかわいらしく思えてしまうアメリカの労働者の実態!!
従業員が品物を盗むのを防止するためという理由で夜間に鍵をかけてしまう現場。
万引犯をつかまえようとして負傷したら即クビ!
タイムレコーダーを押した途端に作業をいいつける責任者。
売り上げの何パーセントが人件費と決められているので、従業員から労働時間を搾取しないと自分の責任が問われる店の店長。
何でもありの組み合い潰し。
何かがおかしい。
でも搾取のデパート・ウォルマートとウォルマートの副店長と同程度の賃金をレジ係りに支払うコストコの躍進など、グローバル時代を生き抜くのは従業員から搾取だけでは駄目な事も提示している。
第11章「はいあがれない」は学校名と細かな数字を変えればそのまま日本の現状と一緒になるのが怖いと思いました。
日本が今の格差社会を放置してアメリカ型搾取社会になるのか色々問題はあったものの一億層中流社会を見直すのか今が正念場だと思いました。
赤字なのに社員は全員高給取り 変わりたくても変われない新聞業界の「高コスト体質」
新聞が無くなるのは困るけど、新聞業界が大きな岐路にたたされているのは間違いないと思う
最近の「小沢バッシング」報道見てると「これじゃ若者がますます離れるのがわからないのか」って哀しくなる
サンケイ新聞にいたってはミスか故意か「小沢容疑者」って報道したってさ。わかりやすすぎ。
そりょあ小沢さんの言う事信用してるわけじゃないけど、マスコミの小沢憎しは異常だよ。
日曜の朝放送されている「がっちりマンデー」がポイントスペシャルとしてゴールデンに特番登場。
森永センセの独壇場の番組でした。
昨日着ていたトレーナーは首に白いラインのあるデザインらしいけど、森永センセが着るとシャツがはみ出しているようにしか見えないのよね。
実際朝の番組では首がダルダルでシャツが見えてテレビに出ていた事もたびたびあったし・・・。スタッフ注意しないのかよ!と突っ込んでましたわ。
最初のうちは東大卒の経済評論家として尊敬されていたけど、だんだん「ポイントの神様」から「ポイント妖怪」はては「セコイおやじ」まで転落。
「首都高カード」を自分で作ったとまで芸人達にいじられてましたわ。
番組の内容は参考になるものが多かったけど、ポイント目当てで買い物したら意味無いのよね~。
買わない生活を目指さないと!
と言いながら楽天の期間限定ポイントを消化するために使っちゃうのよね。
楽天の思う壺だわ。
今日から木更津キャッツアイが再放送。
以前見た時はついていけなかったのですが、クドカンワールドにもなじんできたのか、今回は面白く見られそうです。
なぜ今木更津キャッツアイ?という気もしますが、桜井君のニュース番組がCMに流れているのでその宣伝でしょうかね?
TBSで深夜にはじまったドラマ「新撰組 PEACE MAKER」(MBSでは金曜深夜放送)
15歳になった須賀健太君が15歳の役で主演を張ってます。
脇に新進のイケメン軍団を揃えて若い女性の人気も狙っているのでしょうか?
イケメン軍団はオバサンには皆同じような顔に見えるのですが、この中から将来のスターが出るのでしょうか?
その他どこかで見た事のある名前だなと思ったら金八の息子・幸作役の佐野泰臣。女王の教室の眞鍋君役の名演技が印象的だった松川尚瑠輝君など元名子役がいっぱい。
イケメンだけで勝負しようとすると名子役に食われてしまいそう。
将来のスターを探してみたいと思います。
ライアー ゲーム最終回と言っても最近恒例続きは映画で・・・なんですけどね。
この番組の場合最初からファイナルは映画で・・・と宣伝していたので潔いといえば潔いですけど、やっぱりこの風潮は問題だと思いますよ。
続きは映画で・・・も頭くるけどスピンオフドラマが携帯サイトや有料配信でやるんですって。
なんだか地上波CMじゃなくても番組もすべて宣伝まみれです。
広告収入が減って営業外収益をあげることが至上命題とはいえ、こんな事を続けていたらますます視聴者が離れると思います。
かくいう私も最近リアルで見る番組減ってます。
ハードディスクに録画して早送りで見るほうが楽になってます。
おいおい、テレビ局よ。そろそろ学習しておくれ。
娘が「のだめのコミックもういらないから売る」というので貰ってきました。
1~16巻までなぜか14巻が抜けてます。
まあ、ブックオフでそろえたのだからしょうがないですよね。
アニメ・ヨーロッパ編あたりまで分でしょうか。
面白かったです。
はっきり言って小沢一郎はあまり好きじゃない。
やっぱり一番の原因はあの悪人顔だと思う。
あの悪代官役がピッタリな顔で「やましい事は何もしていない」と言われても信用できない。
でも今回の小沢追及は何か変だと思う。
マスゴミは天下の大悪人のように報道しているが、容疑は「虚偽申告」
収支報告書に違う記載をしたという通常なら逮捕しない容疑。
色々疑惑はあるが、「それを言うなら自民党は?」というのが国民の気持ちじゃないかと思う。
一番不愉快なのはこの追求のせいで景気対策が遅れている事。
日本の景気は大変な状況で、二番底も懸念されている。
海外ではいつの間にか日本はおいてけぼりくらっているし、こんなことしている状況じゃないと思う。
著者は日本の医学部を卒業して、長年アメリカで医療に従事していたハイブリット医療関係者。
日本とアメリカの違いはあるが傍目八目という言葉もあるとおり、外にいるからこそ見える日本の医療問題もあると参考になる。
医師不足の対策に奨学金の充実は大切だと思う。
新研修制度の問題点もなるほどと思う部分が多かった。
無給の研修医というのも問題だが、医師免許をとっても数年間は前線に出るのは危なっかしい幕下のような存在なのだから給料は医師を育てる奨学金という意味でとらえた方がいいのかもしれません。
異論もある本だと思いますが、色々な提言をしてくれる人がいる事は日本の医療の再生のためには必要だと思います。
低視聴率王子という不名誉なあだ名をつけられた亀梨君の主演ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」を見ました。
低視聴率王子の汚名は返上できそうにありません。
1・3倍で見てたのだけどもっと早送りしたくなった。古いほうのDVDで録画したので早送りマークひとつの早送りにすると台詞がわからなくなるのよ。
見所はこども店長とバレエ王子宮川俊太郎さんぐらい。
それももういいわ。
ヤマトナデシコ七変化とはキョンキョンのヒット曲にかけた局の宣伝かしら?
そういえばこの時間帯あゆと別れた長瀬が「歌姫」というおもわせぶりな題名のドラマで大コケした時間じゃないですか。
「歌姫」よりドラマ自体の出来も悪いしこりゃ先行き暗いわね。
番宣ではなまるマーケットに出演した亀梨君がカレーを作って皆で食べたとカレーの調理工程と皆で撮影したフィルムを見ながらカレーを見る姿が放送されてたけど、カレーが出来たのが夜の8時少し前。
清史郎君もカレーを食べてたけど、「あれ、8時回ってるんじゃないの?」カレーを食べながら試写を見るなら仕事じゃなくてプライベートなのかしら?
北村一輝さん初主演のドラマ「宿命 1969~2010」見ました。
なかなか面白かったです。
でも何か年齢や時代が合わないな~と思ったら原作では1999年までの設定だそうです。
それならわかるわ。
なぜ1999年のドラマとして作らなかったのかしら?
10年の間に色々結構変わったからロケ地に苦労するから?
リーマンショックで金融が青息吐息の時に年収4000万円のトレーダー?
自民党の世襲やなれあいが嫌で民主党が大勝して政権交代した後にこのドラマを2010年の設定でやるのは無理があると思うわ。
10年の差がドラマのストーリーに影響を与えなければいいけど。
テレビ東京「世界を変える100人の日本人」で紹介されていた田中千絵さん。
台湾で国民的人気の日本人女優さんだそうです。
有名メークアップアーティスト・トニー田中さんの娘さんだそうです。そういえばトニー田中さんの娘さんが芸能界にデビューしたけどいつの間にか消えたと思っていたら、台湾に渡って広東語を完璧にマスターするために日本人の友達を作らないとまで決めて背水の陣で台湾で成功をおさめたそうです。
他にもショービジネスの世界で成功をおさめたショージ・タブチさんなど世界で活躍する日本仁って多いのですね。
市場はお祭りさわぎ!?JAL株暴落“泣く人”“笑う人”
JALの株が7円までなって市場は大騒ぎ。
100%減資の報道まで出たけど公式発表はまだなんですよね。
確かに株を買うのは自己責任だけど優待目当ての個人株主が大量にいる元ナショナルフラッグの航空会社の株が紙くずになるって何かおかしい。
JAlの財務内容も森永センセが言うには使用中の数年経過した飛行機の評価額の算定の仕方で随分変わるらしい。
確かに新品の飛行機でも数年経過した飛行機でもキチンとメンテナンスして飛べる飛行機なら搭乗料金は同じ。
一端上場廃止にしてリストラを敢行して数年後に再上場すると莫大な利益が再生機構に転がり込む。
何かきな臭いものを感じますわ。
アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」が始まりました。
深夜のアニメだから録画して観賞です。
フィナーレというからには最後まで放送するのでしょうか?
連載も終わったという事ですので最後までいくのかしら?
「まっすぐな男」「曲げられない女」見ました。
同じクールにまっすぐな男と曲げられない女とは・・・偶然なのか?企画力が乏しくなっているのか?
まあ、「空気読めよ」圧力に何かおかしいという気持ちを持っている人が多くなっているのは間違いないでしょうね。
まっすぐな男は佐藤隆太さん主演で期待してたんですけどね。ROOKIESではうざいけど心に響いた暑さもこのドラマでは暑苦しいだけ。
舞台が建設会社っていうのが設定ミスじゃないでしょうか?せめて消費者に直結している食品メーカーや小売ならもう少し「正直に生きる」っていうまっすぐな男に共感できるんだろうけど。ニュースで西松建設やら何やらやってるとね。まっすぐだけじゃ駄目な業界なのがパート主婦でもわかる業界ですからね。
曲げられない女は芸達者さん達が見せてくれました。たぶん来週からも見ると思います。
テレビは「必要ないから無い」という主人公の口座からNTT東日本の引き落とし。ん~、この主人公なら「携帯あるから家電いらない」と言いそうだけど、と思ったらスポンサーにNTT東西が入ってました(笑)
でも家電使うシーンが無いの。最近のドラマみんな携帯になっちゃいましたね。
録画してあった「救命病棟24時 スペシャル」をやっと消化
栞さんのブログであらかじめ知っていたので心の準備はできたいましが、やっぱり唖然!!
2時間9分の内、最初の10分と後半の40分が後日談で真ん中の1時間10分が総集編。
総集編部分の方がスペシャルの後日談より多いんですよ!!
これで2010スペシャルと銘打って新年特番で放送するのはあんまりでしょう!!
後日談の出来じたいは悪くなかったので「半分以上総集編なのにスペシャル」という誇大広告がなければ素直に「面白かった」と思えるのにとより残念です。
日本製TV、米で苦戦…CES、3D対応製品に注目
携帯もテレビもいつの間にか・・・って感じで日本製品が取り残されつつある。
これで大丈夫なんだろうかって最近思うようになった。
不安だ。
昨日のカンブリア宮殿は「玉子屋」会長・菅原 勇継さん
東京・横浜方面では有名なヒヨコのマークの仕出弁当屋さんだそうです。
世界中の有名大学のビジネススクールが見学に訪れるという玉子屋の従業員のほとんどが元ワル。
人当たりのいいやり手営業マンが数年前まで蒲田では知らない人がいないワルだったり、オヤジ狩りをしていた配達ドライバー。
彼らが「お客様が喜んでいただけるのがやりがい」と嬉々として話す姿は感動ものでした。
「今は小さな頃から塾に行かされて養殖のような人間ばかり。ウチの従業員は天然物」と語る会長。
玉子屋が食中毒を出して会社の危機の時に頭を下げて仕事をとってきたのは元悪がきだった。
「あの食中毒がなかったら今の玉子屋はなかった」という会長。
「権力に守られていない人間は間違えたときにケジメをつけないともっと大変な事になるとわかっている」と言った村上龍さんの言葉が印象に残りました。
昨今の大企業や自治体の不祥事は権力に守られているからケジメをつけるべきときにつけずに誤魔化そうとするからなのかもしれないと思いました。
アメリカ有名大学院から視察にきた院生が「興味はあるけどアメリカでは難しい」と言っていたけれど、日本のゆとり教育後のおゆとり様不良は一昔前の悪がきのように「やり直してやる!!」が難しくなっているのではないかと不安になりました。
今の日本に欠けているものを見たような気がしました。
日本テレビの番組「天才じゃなくても夢がつかめる10の法則」面白かったです。
今までの育児の常識をくつがえす話が多くて「ホンマかいな」と突っ込みを入れたくなる部分も多かったのですが、過干渉でもなく放任でもなくやはり中庸が大事なのでしょう。
辻井伸行さんが生後10ヶ月でブーニンの英雄ポロネーズと他の演奏者の英雄ポロネーズを聞き分けていたという話はびっくり!!
今まで英雄ポロネーズのCDを流すと手足を動かしていたのに、CDが傷ついて他の演奏者のCDを流しても喜ばなかった。
母親は「演奏者が違うから?」と言っても父親は「そんなバカな」と否定した。
それでも母は親ばかと言われてもブーニンのCDを買ってきて流したらまた手足をバタバタとした。
このとき母が親ばかにならなかったら辻井さんの音楽の才能に気付かなかっただろうというのはびっくりしました。
親ばかでいいんですね。
おひとりさまの老後のあとがきで
「男のおひとりさまはどうすればいいか?」ですって、知った事じゃない。せいぜい女に愛されるような可愛げのある男になることね。
と書いたところ読者から「男おひとりさまの老後を続編で書いて欲しいという要望が寄せられていたそうだ。
おひとりさまの老後にはイマイチ乗れない部分があったのですが、この男おひとりさま道は「そうそう」と思う部分がいっぱい。
義父も現在「男おひとりさま」
死別シングルヨーヘイさんのエピソードとそっくり!!
20代から70台の世代を超えた裸のつきあいになごむ会のはずだった「銭湯愛好会」
会を作ったら定款を作って会社のコピー機でコピーしてくるメンバーがいた。
組織図を作って会長や経理部長を作った。
最初はお遊びの範囲だったのに銭湯であっても役職で呼び合うようになりそれがうざくて辞める若者が出てきた。
このエピソードはウンウンと同意してしまったわ。
男性は組織作りが得意。でもその組織が彼らが知っている組織。つまり企業に似てくる。
会の規模も考えずに会社と同じように何かと言うと「規約が・・・」「総会で決まった・・・」と錦の御旗にして「オレは詳しいんだぞ!」と文句をつけるイバリンボさん達の顔を思い出してしまいました。
イバリンボさんは老後嫌われますよ。
昨日の「たけしの日本のミカタ」は不況の日本はこどもにまかせようという特集。
石川遼君やさくらまやちゃんなどのスーパーキッズを紹介するコーナーがメインだが、「おゆとり様」と言われる現代の若者にはびっくり。
本当にこんな若者がいっぱいいるのかしら?
クローズアップしすぎじゃない?
phaさんというゲーム感覚で勉強したら京都大学に入っちゃって、苦労せずに就職したけど「厭な事を続けるのが厭」で現在ブログ等の広告収入で生活しているという人は驚きでした。
でも彼が言うネットに繋がっているほうが安心できるというのは同感。
同感しちゃう程のネット中毒は少し心配だわ。
読売新聞で「学力考」という連載が始まっている。
ゆとり教育で学力低下を憂いている連載。
何を今更という気もするけど、今更でも検討しないよりはマシよね。
中学からゆとり教育を受けた子供が社会に出てくる2010年が「2010年問題」って企業では言われているんだって。
以前から問題があるといわれていたのになぜもっと早く見直さなかったのかしら?
年末年始の特番のため一端設定を解消した毎週録画をまた設定してます。
最近ゴールデン番組より深夜番組を録画してみることが多くなったわ。
ゴールデンの番組がそれだけつまらないって事ですね。
テレビ局も頑張って欲しいものです。
磯野貴理と元夫対面ドタキャン 視聴者唖然の日テレ番組
行列のできる法律相談所は見てなかったけど「救命病棟24時」は録画しました。
噂によると半分以上が再放送だったとか。
ひどいですね。
最近のテレビの誇大広告はあんまりですよ。
宮部みゆきさんの連載小説「三島屋変調百物語事続」
前回のくろすけの物語が優しくも悲しい物語だっただけど、今回のエピソード「吼える仏」は人間のいやらしさが出る物語みたいです。
村という集団があいつをいじめていいとなると残酷になり、ご利益があると手のひら返しをする。
人間っていやらしいですね。
これからどうなるか楽しみです。
鳩ぽっぽがブログ「鳩cafe」を始めたそうだ。
周囲は警備上の不安があると懸念しているらしい。
鳩ぽっぽが書くと言っても内閣広報室に送信してそこでチェックしてからアップするらしい。そりゃそうだわ。
昔ライオン髪の首相がメルマガを始めて人気になったけど、鳩ぽっぽはブログにツイッターかい。
元日早々派遣村をお偉方が視察して「元日からご苦労様」という意見と「パフォーマンスじゃないか。親から巨額のお小遣い貰っている人間に何がわかる」という意見があったみたいだけど、視察しなかったら今年も派遣村がある事を知らなかったわ。
総選挙後の期待は急速にしぼんでいるけれど、自民党の体たらくぶりを見るとしばらく民主党にまかせるしかない。
パフォーマンスでも「国民の声を聞きたい」という姿勢は評価しましょう。
年末年始に子供たちが帰ってきて賑やかな数日を過ごしたのもつかの間。
息子は今日の5時からバイト。娘は明日から勤務という事であわただしく帰っていきました。
今日からまた老夫婦二人の生活です(ため息)
車の中でラジオを聴いていたら「今年の抱負は彼氏を作る事。周りは皆結婚していくし・・○○さんアドバイスを」というリスナーの声を放送していた。
アラサーリスナーの声かと思ったら25歳のリスナーだった。
隣に居た娘の顔を見ちゃいました。
「そうなんだよ。今は早いんだよ。もう3分の1くらい結婚してる」
「10年ぐらい前だと25だとまだまだ結婚なんて・・・だったのにね」
「今の30歳ぐらいは30歳ごろが適齢期だったけど今の25ぐらいは25がピークなんだよね」
との事だ。
女を産む機会にたとえた大臣のセンスは最悪だし、30過ぎても羊水腐らないけど、生物学的にダラダラ出産を先延ばしする事があんまり良い事じゃないのを感じているのでしょうか。
60周年記念という事でスーザン ボイルさんを呼んだりえーちゃんを呼んだり嵐を三顧の礼で拝み倒したり必死の紅白。一応見ました。
一応面白かったです。
スーザン ボイルさんは「やっぱり見た目と歌声のギャップの衝撃度が薄れると・・・上手いけど有望な新人が現れたレベル」かな。でも秋元順子さんの先例もあるし「40代からでも夢はかなう」という作品を発表していけば歌手として続けられると思います。頑張ってください。
世界に恥をさらすのじゃないかと心配していたマイケルメドレーは豪華なバックダンサー効果で「恥をさらす」レベルまではいかなかったので一安心。
でも最後で「ヒール ザ ワールド」を歌ったときには「中居のマイクの音切れ!」とテレビの前で叫んでしまいましたわ。
続けてジャニーズカウントダウンを見る。
関ジャニが関西で人気があると聞いていたけど京セラドームを一杯にする程大人気だったんですね。
びっくりしました。
歌も最初は上手いのはすばるだけだったけど最近は他のメンバーも歌えるようになったらしいし、ハーモニーも担当できるようにあなったみたい。
頑張れば大ヒットも出るかもしれません。
新年あけましておめでとうございます。
今年もつまらないたわごとばかり書く自己満足のブログになると思いますが、よろしくおねがいいたします。
2010年が世界にとっても日本にとっても皆様にとっても良い年になることを祈ります。
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