新学歴社会と日本

数年前まで「私立中を受けよう」路線だった和田秀樹さんが、私立中の弊害を訴える本を出すほど最近の格差社会は危機的なのでしょう。

あいかわらず東大至上主義や鼻持ちなら無い表現は多いのですが、「あの和田秀樹さんが・・・」と思うような内容です。
灘中・高等学校出身で「灘高では・・・」と数年前まで言っていたような気がするのですが、小学校・中学校で受験してそのまま有名大学に進学できるシステムには大いに問題があると言い出すとはびっくり！！

親の所得や意識の格差が次世代につながる事の危なさを多くの人に感じて欲しいと思います。