地デジ移行も黄信号
行政刷新会議による事業仕分けは13日が3日目。この日も「地方交付税の抜本見直し」や「スパコン予算の削減」などが次々と決まった。そんな中、あまり報じられていないが、TV局が青ざめたものがある。地上デジタル放送の普及促進事業の予算も「仕分け」の対象にのぼり、案の定、バッサリやられたのだ。総務省は2011年7月の「地デジ完全移行に黄信号」と慌てている事業仕分け人が問題視したのは来年度概算予算で307億円が要求されている「地上デジタル放送への円滑な移行のための環境整備、支援」事業だ。 前年度に比べて、倍の要求になったため、目をつけられた。概算要求が倍増したのは理由がある。今年9月末でデジタルテレビ普及率が69%にとどまり、目標の72%に届かなかったからだ。
やっぱりね~。
総務省が発表してる「普及率69%」も家の中のテレビ・録画機器が全部デジタル化している家が69%もあるとはとても思えない。
家の中にデジタルの製品が一つでもある家が69%って事としか思えない。
それじゃ2011年アナログ停波なんて、とても無理。
因みに我が家はブラウン管テレビ(アナログ)1台、デジタルテレビ1台。
アナログVHS1台。アナログDVD1台、デジタルDVD1台。
家の中のデジタル化率40%。
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