家計破綻に勝つ！

サブプライム・リーマンショックの後、一貫して悲観的な展望を言っていた荻原博子さん。
マスコミでひっぱりだこ。
言っている事は昔からぶれていません。
先行きが不透明なので支出を見直して基本的な生活費を少なくする。
収入を多くする工夫をする。

子供にかけるお金を見直す。
「親の期待が大きいほど子供を疲れる」という説もちょっとショック。

何より大切なのは「お金さえあれば幸せに生きられる」という価値観から抜け出し「少ないお金でも心豊かに暮せる」という価値観を自分達の中にしっかりと構築していく事。

今の40代・50代前半はバブル景気を経験していてマスコミもアラフォーなどと持ち上げて消費の主役の座から降りられない世代。
でも今自分の生活を見直さないといけないのよね。

不定期刊行だった「美・STORY]」が月刊になると夕刊で大々的な広告が出てました。
売れるところに売るのが商売のセオリーだけどバブル世代がいつまでも消費の主役で若者が節約志向というのはどうなんでしょうね。