新薬、ください
「ムコ多糖症」という新生児数万人にひとりという難病の患者が日本で認可されていない薬の治研に参加するためにアメリカへ旅たつところからレポートははじまります。
「ドラッグラグ」という言葉もこの本ではじめて知りました。
アメリカやヨーロッパでは普通に使える薬が日本の薬事行政の手続きの煩雑さから長いものでは10年も認可されない。
その一方でアメリカでは禁止された薬が日本では放置されて薬害を生む。
薬事行政の問題点について考えさせられる本です。
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