相棒
「ガリレオ」「医龍2」に比べると地味だけど手堅い視聴率の「相棒」
19日に放送された「編集された殺人」は中々の問題作。
殺人事件自体は一番怪しそうな人は犯人でなく途中でちょっとだけ出てきた人の何気ない一言から右京が犯人を追い詰めるというお約束パターンなんですけど(この人が犯人なら遺体を動かして隠蔽工作考えるより先に救急車呼ぶでしょ!と突っ込みました)「栽培員制度」や「取調べの可視化」に問題提起する作品。
検察が自分に都合の良い部分だけ編集された証言映像を放送した為に起こった新たな悲劇という展開。
高知の事件でマスコミが被害者父親を犯人と示唆するような映像を作って問題になったように「映像」って真実を映し出しているようで編集しだいで全く違うものになってしまう。
栽培員制度の本当の目的は報道規制だという噂があるけど、栽培員制度や取調べの可視化はまだまだこれから煮詰めなくてはいけない事が多いと思いました。
« クロネコのメール便3524通、兼職の主婦配達員が隠す | Main | 歌姫 最終回 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2画面ドキュメンタリー 無人の街から(2019.03.10)
- 古村比呂さん(2019.02.26)
- 銚子市が財政破綻?(2019.02.24)
- 空き家バスターズ(2019.02.21)
- あさイチ 鉄鍋(2019.02.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ココログメンテナンス(2019.03.20)
- 捨てようと思ったイオンギフトカードに残額がありました。(2019.03.18)
- 娘と孫たちが遊びにきました(2019.03.17)
- 狩猟町議の炎上写真は本当に命の軽視なのか(2019.03.16)
- みんなのメダルプロジェクトでパソコンを無料廃棄しました(2019.03.14)
Comments