お棺は意外に狭かった!
意表をつく題名の意味は介護のケアが悪く腕や足が曲がったままの遺体はそのままではお棺に入らず(意外に狭い)葬儀屋さんがポキポキと骨を折ってお棺に納める事から。
「死んだとき手が組めないようでは家族が悲しむのでしっかり運動しましょう」と著者は講演で話しているそうだ。
ブラックジョークなような気もするけど、リハビリをしても劇的な回復が望めない高齢者にとって「死んでポキポキは嫌だ」をインパクトのある動機になるのでしょう。
父母の介護体験を綴った部分は考えさせられる話が多い。
父が「ポックリいく」と言っていたが現代医療をバカにしてはいけない「バッタリいった」だけとは強烈な言葉。
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