これは免罪事件じゃなく、警察・検察による犯罪!!
今朝のスーパーモーニングで高知県で起こった大型バスと白バイの衝突事故について特集していました。
事故が起こったのは昨年の3月。中学3年生の卒業遠足のバスがドライブインを出て、中央分離帯付近で右折しようと停止していた所に白バイが衝突して不幸にも白バイの警官がなくなってしまった。
つたない文章で説明するより映像の方がわかりやすいと思うのでKBSのニュース映像を見て欲しい。
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
ど素人が見たって時速60キロで走っていた白バイを大型バスが6M引きずった事故現場には見えませんよ!!
大型バスが白バイを引きずったならもっと現場は凄惨にあちこち破片が飛び散っているはずでしょ?
その他にもど素人が考えても整合性のない証拠ばかり。
それなのに高松高等裁判所では一方的に警察側の証拠ばかり取り上げて元運転手側に1年4ヶ月の実刑判決を言い渡した。
一番びっくりしたのは、警察にも運転手にも利害関係のない白バイに追い越された運転手の人が「白バイが100キロ以上のスピードで自分の車を追い越していった」という証言を「供述者が第三者というだけで、その供述が信用できるわけではない」という理由で却下している事。
はあぁぁ~??
第3者の証言が信用できなくて、白バイに利害関係ありありの警察関係者の証言は信用できるわけ?
この事件は白バイが赤色灯を鳴らさずに公道を100キロ以上のスピードで走っていたのを隠蔽したいために証拠を捏造して罪のない人に濡れ衣を着せているとしか思えません。
これが許されるのならもはや法治国家とは言えないと思います。
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