国保滞納で自己負担資格証、政令市で交付に格差
民健康保険の保険料を原則として1年以上滞納した世帯に交付され、滞納解消まで医療費の全額自己負担が必要となる被保険者資格証明書について、読売新聞社が全国の主要都市などを対象に調査したところ、政令市では、06年度の保険料滞納世帯に対する交付世帯の割合に2~40%と格差のあることがわかった。資格証の発行数が全国一なのが横浜市だというのはこの間テレビでやっていたけれど、交付率一位は千葉市ですか?
保険証に代わる資格証明書は「受診抑制につながる」として交付に極めて慎重な自治体もあり、専門家は「交付基準を明確にすべきだ」と指摘している。
政令市と県庁所在市などを対象に調査した結果、06年度の交付が最も多いのは横浜市の3万2815世帯で、滞納世帯(11万165)の29・8%。滞納世帯に占める交付割合は千葉市が最も高く40・8%だった。こうした市は「滞納世帯と面談することで自発的な納付を促す機会になる」(横浜市)としている。
両市とも人口も多く市の税収も多いはずなのに借金も多いんですよね。
色々な事情で定期健診を受けず「飛び込み出産」が増えているそうです。
医療の問題はいつの間にか深刻な状態になっているみたい。
« ジェネラル・ルージュの凱旋 | Main | 地元密着スーパーの逆襲 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 山口達也強制わいせつ容疑で書類送検(2018.04.25)
- 市川市長に村越氏当選(2018.04.23)
- 暑い一日(2018.04.22)
- 米山知事辞任(2018.04.20)
- 桐島連山噴火(2018.04.19)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33890/16491665
Listed below are links to weblogs that reference 国保滞納で自己負担資格証、政令市で交付に格差:
» 医療事務資格 [医療事務資格]
医療事務資格についての情報サイトです。 [Read More]
Comments