平和に暮らす、戦争しない経済学
森永さんが語った事をライターの川畑英里花さんがまとめた本。
森永&川畑コンビの本は「やめる」から始める人生経済学があったが、「やめるからはじめる人生経済学」は何か森永さんの本じゃないな~というイメージだったが、今回はお互いの良さがいい方向に作用した本だと思う。
「今の世の中何かがおかしいな」と漠然と思っていた事がアメリカ・軍事産業・イラク戦争・などを絡めると複雑なパズルのカラクリが見えてくる。
恐ろしいのは最近のアメリカの動向を見ていると、アメリカは中国か北朝鮮に戦争を吹っかけて日本を最前線にしようとしているという推測。
安倍首相の「イケイケドンドン戦争まっしぐら!!」路線を見ているとひょっとしたらと思ってしまう。
森永さんが「年収300万円時代」の本を上梓した時は「年収300万円なんて出版社の売らんかなで大げさだよね~」「何でもかんでも外資の陰謀・アメリカの陰謀」ってのは被害妄想なんじゃない?って思っていたのが、年収300万円どころか年収120万円時代。気がつけば日本の企業の株は外資に買い占められてるになっているしね。
ここで日本人は自分の頭でしっかりと考えないとね。
“ブーメラン政党”民主、中井氏が高額光熱水費計上
メール問題といい自民党に不都合な事が起きると自滅したり他から援軍のような問題が起こったり、自民党に都合のいい事が起きるけど、これもアメリカが日本を自分に都合のいい国に変えるために自分の言う事をよく聴く政党の味方をする陰謀なのかしら?と思ってしまう。
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森永さんがとうとう年収150万円の本まで出されましたね。事態は益々深刻になっているのかな?
Posted by: 甲斐小泉 | Friday, March 16, 2007 08:49 AM
甲斐小泉さん、年収150万円じゃなくて「年収120万円時代・生き抜くための知恵と工夫」です。(笑)
年収300万円時代の本が出た2003年には年収300万円時代なんて出版社がインパクト狙いで題名をつけたと思っていたんですけど、たぶん著者の森永さんもこんなに早く本当に年収300万円時代が来ると思ってなかったんじゃないですか?
年収120万円時代の予言は当たって欲しくないですね。
Posted by: しろうさぎ | Friday, March 16, 2007 06:10 PM