民営化という名の労働破壊
「郵政民営化」すれば改革が上手くいき日本の景気は回復すると言って小泉政権は圧勝したけれど、肝心の郵政の実態は・・・
最近家の近所の郵便が夕刊より遅い時間に薄暗い中配達されているのでどうなってるんだろうと思ってたんですよね。
やっぱり何か訳ありなのね。我が家の周辺は新興住宅地で道路は整備されているし、街路灯もあるからきっと後回しになっているのね。
農村部に行くと砂利道・街路灯なし。この時期だと夕方配達するのは怖いもの。
ゆうメイトという名の非常勤職員が増えている事は知っていたけれど、「ゆうメイト」が国家公務員法の定める「非常勤職員」という立場で「国家公務員法」からも「労働基準法」からも見放された不安定な雇用状況にあるとは知らなかった。
パート等の労働条件が悪いと言っても「任期一日」何年勤めても一日の雇用を何年も繰り返している。なんて事労働基準法で認められていない。
労災にしても非常に不利な立場になっている。
「格差社会」というけれど「格差」というより「不平等」「不公平」というのは納得。
労働条件が19世紀に戻っているようだというのは何とも悲しい。
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