また姑息な数字ごまかしがなければいいけど
厚生労働省は10日、12月に公表する人口推計に合わせて、新たに合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の数の推計値)の政府目標を公表することを決めた。女性が潜在的に産みたいと考える子供の数に近い出生数がある程度実現した場合を仮定した数値で、2050年の標準的な目標は1・4程度となる見通しだ。柳沢厚労相は10日夕の経済財政諮問会議で、新しい人口推計の方法などを報告する。やっと政府も少子化に危機感を持ち出したのはいいけれど、具体的な少子化対策を打ち出すわけでなく先に数値目標を出すなんて相変わらずって感じ。
それに出生数でなく出生率ってのも胡散臭いのよね。
合計特殊出生率は15歳から49歳までの女性の各年代の出生率を足し合わせて計算するらしいけど、22歳の娘が生まれた頃に1・59ショックなんて言われてそれからダダすべりに子供の数が減っている。
って事はこれから分母となる女性の数が減る一方なんだから出生率は上がっても出生数は減るって事は十分ありうる。
社会保険事務所が行った数字合わせの為の分母減らしみたいなトリックが行われなければいいけど。
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