景気回復ってどこの国の話?
「実感がない」「信じられない」―。政府が月例経済報告で景気拡大が戦後最長になったと発表した22日、京滋の市民の間には疑問や不満の声が広がった。これまで1番長かった「いざなぎ景気」を抜いたと言われても、経済成長率は当時の4分の1にも満たず、収入はむしろ減っている人もいるほど。大企業ばかりが潤って雇用や賃金には薄日も差さず、「格差社会」が現実のものになる中で、見かけ倒しの「最長景気」の実態が浮き彫りになった形だ「いざなぎ景気」の頃は知らないけれど、ほとんど我が家には回ってこなかったバブル景気の時でさえ、少しは景気がいいという感じがあった。
今回は「景気回復ってどこの国の話?」って感じ。
まあ、新卒の採用はいくぶん好転したらしいけど、そうは言っても正社員になるのは厳しい道のり。
正社員になれても「ホワイトカラー・エグゼンプション」などという舌をかみそうなわけのわからん制度で残業代は踏み倒されそうだし。
入るもの(収入)が少なければ出るもの(支出)も減らさざるを得ない。という易しい算数に政府も気づいて欲しい。
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