偽装請負
労働者派遣法などに抵触 偽装請負とは?
「偽装請負」労働が製造業で横行 実質派遣、簡単にクビ
生活費数万円、突然の解雇予告 偽装請負のメーカー工場
メーカーが他社の労働者を指揮命令して使うには、労働者派遣法に基づいて使用者責任や労働安全上の義務を負う派遣契約を結ぶ必要があるが、こうした責任・義務を負わずに済む請負契約で請負労働者を使う「偽装」の事例が後を絶たない。朝日新聞が「偽装請負」について力を入れているようです。難しい事はよくわからないんだけど「パート」「アルバイト」「派遣」などの非正規雇用問題がクローズアップされて色々と労働条件に規制がかかるようになったので、「請負」や「業務委託」などの雇用形態にするのが増えているらしい。
派遣された社員に工場の社員が指揮するのは違法になるから、工場から派遣会社に出向社員の形で出して、その出向社員が派遣社員を指揮するという「偽装請負」逃れともいえる手法もあるそうだ。
先日見た「ワーキングプア」の中でも30代のホームレス男性はさまざまな工場を派遣で渡り歩いていたわね。
そして30代になると仕事も無くなりホームレスへ・・・
工場が海外に移転して国内産業が空洞化してしまうのは困る。
でも若い人が使い捨ての労働力にされるのは優秀な労働者が育たず、将来しっぺ返しを受ける。
収入が少なければ支出も抑えざるを得ないから国内の消費も先細りになる。
この問題は国民全体で考えなくてはいけないと思います。
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