国富消尽
小泉改革とは何だったのか?
赤字に悩むアメリカに日本の富を売り渡す為の陰謀?
森永卓郎さんが「年収300万円時代~」の中で最後は必ず「外資の陰謀」「外資の陰謀」を繰り返すのを鼻白く思っていたけれど、最近になって「気が付けばあれも外資・これも外資」って現状に愕然としています。
大騒ぎした郵政民営化にしても国民の大切な郵便貯金を外資に売り渡す為の策略だとしたら恐ろしい事です。
だって素人が考えたって郵便事業は全国的に黒字にするのは無理。
金融と郵便を一緒にやっているから全国津々浦々に小さくても郵便局を設置できるのに、分割して国民に何のメリットがあるんだろう?
「弱いものは市場から去れ」って言ったら郵便も金融も田舎から消えてなくなっちゃう。
日本全国津々浦々で郵便が届いて、金融もあるっていう事がコスト面だけでなく日本の大切な資産なのに・・・
ホリエモンがニッポン放送の買収を仕掛けた事により日本企業が防衛策をこうじるようになった。
ホリエモンがいなかったら外資がもっと巧妙に日本の会社を買収していた。ってのは驚愕の事実。
その意味じゃホリエモンは日本を救った救世主?
日本の将来を考えると気が重くなる本。
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