わかったつもり
「わかったつもり」でも実はわかっていない。
人は文章を読んだときに思い込みやスキームで間違った読み方をしてしまう事がある?
文章を読んで「わからない」時はじっくりと読み直すが、なんとなくわかったつもりになってしまうのが本当は怖い?
「夕鶴」を読ませて、つうが織物をしたのは何のためですか?という問題の答えは、恩返しのためでなくよひょうと一緒にいたかったから・・
選択肢に「よひょうの喜ぶ顔を見たかったから」なんてあったらそれに○をつけると思うけど、「恩返ししたかったか」らと「一緒にいたかったから」だったら恩返しに○つけちゃいますね。(他の二つはすぐ×とわかる答え)
昔話「鶴の恩返し」の記憶があるものだから「「夕鶴」を読んでも恩返しって答えちゃうけど、「夕鶴」を読んで問題に答えなさいだと最初の部分に「つうの願いは一緒に楽しくずっと暮らしたい・・・」って部分があるんですね。
よくある適切な回答を見つける国語問題について、解釈はひとそれぞれなのに適切な答えとはなんぞやと言われる事について、
共通一次の問題を使って「整合性のとれない答え」を排除する問題と文章にかかれていない作者の感覚の解釈について答える問題についての解説は面白かったです。
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