町の病院が消える日
昨日のガイアの夜明けは「町の病院が消える日」~地域医療の未来を描け~」
他人事じゃないんで食い入るように見ちゃいました。
やっぱり近所の公立病院が内科の常勤医師がいなくなって緊急当番からはずれたり、産婦人科が休診になったりと大騒ぎなんです。
我が家には今の所病院通いの家族がいないので、すぐにどうのという事はないのですが、内科がいなくなって遠くの病院まで通わなくてはいけなくなった人の話を聞くと将来が不安です。
国は公立病院の公設民営化を進めたいみたいだけど、なんでも民営化すればいいってもんじゃないと思う。
「僻地医療」など不採算部門は民営化すれば切り捨てられてしまう。
でもそれでいいのかしら?
准看護師の年収が1200万円というのはお手盛りすぎるし、事務系の経費は合理化できるなら合理化して欲しい。でも医師や看護師など現場で働く人の賃金をあまりカットすれば退職されて結局しわ寄せは住民に来てしまう。
近くの公立病院に内科常勤医師がいなくなってしまったのも、医師が辞めて残った医師が過重労働になってしまい又辞めるという負の連鎖になってしまったらしい。
その公立病院に内科医師がいなくなったので、周辺の病院に患者が押し寄せて他の公立病院も他地区の患者までは受け入れられないと紹介状の無い患者は受け付けなくなる。という病院不足スパイラルに陥っている。
病院問題はこれからもっと社会問題化しそうです。
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