スター・ウォーズ
「エピソード3」を見たら物語的には続編に当たる旧3部作を見返したくなってビデオ鑑賞。
私が持っているのは1997年に作成された特別編。
完頭にメイキングが収録されているんだけど、これが感動物。
特に1977年製作のエピソード4は低予算・短期間で作った作品だから手直しするところが一杯。
それでもエピソード3とエピソード4を比べると色々な意味でショボイのよね。
映画の技術の進歩を堪能する意味でも貴重な作品。
私的にはスター・ウォーズシリーズの中で総合的にナンバー1は「ジェダイの帰還」
だと思っているんだけど、CGを使わずにここまで作った特撮技術はやっぱり凄いと思うよ。
ビデオの特別編では題名は「ジェダイの復讐」なんだけど今は「帰還」
当時は復讐の方がスッキリしたんだろうけど、新シリーズが出来てみると「RETURN」は帰還って訳す方がしっくりきますね。
ビデオ版では最後のシーンでルークを見守っているダース・ベイダーからアナキンに戻ったルークの父がデビッド・プラウズなんだけど、「帰還版」ではヘイデン・クリステンセンに変えられてる。
オビ・ワンはサー・アレックス・ギネスのままなのにアナキンだけヘイデンに変えるのはいかがなものでしょう?
ルークの手で仮面を取ったアナキンがルークの記憶の中の父だと思うんだけど、若いアナキンを見てルークはアナキンがヨーダやオビ・ワンと一緒にいる事が理解できたのかしら?
CGで色々できるのも考えものですわ。
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