はめられた公務員
財政赤字の原因は政財業の癒着構造であり、最近の公務員バッシングは財政赤字の責任を公務員に押し付けようとしている陰謀である。
という本。
「はめられた公務員」と言ってもやっぱり説得力ないよね。
公務員と言っても「働かない・態度が横柄・仕事の割りに給料が高い」と批判の矛先になっている行政職は全体の25%程であり、75%は教師・警察官などの現業職であり、公務員削減と言ってもそんなに簡単に削減できないという趣旨は理解できる。
2007年の団塊の世代大量退職の頃に起きるであろう公務員リストラのシナリオは興味あります。
公務員への労働基本権付与、政府・連合が協議会新設へ
「公務員に労働基本権を付与する代わりに身分保障を剥奪する」
著者のシナリオは現実になるのでしょうか?
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