笑顔で生きんしゃい!
佐賀のがばいばあちゃんの第2弾。
内容的には前作とかぶる部分が多いのだが、今回登場したのは、3歳の時に事故で知的障害者になってしまった叔父さん・アラタちゃんとのエピソード。
アラタちゃんは洋七さんより7歳ぐらい年上だったから洋七さんが引き取られた時に14歳ぐらい。
当時は皆貧しくて子供同士は遠慮がないから、アラタちゃんはいじめの標的になっていたらしい。
しかし、アラタちゃんの事をわかってかばってくれる大人も沢山いた。
はじめはわからなかった洋七さんもだんだん物事がわかるようになり、アラタちゃんについて考えるようになる。
40代でご主人に先立たれ女手一つで七人の子供を育て上げ、6人の子供の手が離れて後は知的障害の末っ子一人と思った所に小学生の孫を引き取るなんて本当に「がばいばあちゃん」
前作でば「家は代々の貧乏」と言っていたが元々は裕福だったらしいと書いてあったが、今回の本でばあちゃんは裕福から貧乏へと苦労をしたからああいう人柄になったのではないかと書いてあった。
そういうばあちゃんだから漫才ブームが去って人気が下火になった洋七さんに「芸を磨け。芸があれば人気はついてくる」と後押ししたんだろうね。
がばいばあちゃんを漫才のネタにするのはいいけれど、第3弾のがばいばあちゃんの幸せのトランクを出すのはやりすぎじゃないかな?
駆け落ち・貧乏漫才修行・栄光と挫折と洋七さんと奥さんのエピソードが中心みたい。
インディ・ジョーンズも3で終わってる。3作ぐらいで終わらせるのが花だと思うよ。
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