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日本テレビで11月1日に「火垂るの墓」がドラマ化されるそうだ。
アニメでたくさんの人の涙をさそった清太と節子の兄妹がけなげに生きる姿だけでなく、二人を引き取ることになった叔母が自分の子供達を守るために心を鬼にして清太と節子につらくあたる事を描くことにより、「戦争に翻弄される人間模様」を実写ドラマならではの厚みのある群像劇を企画しているそうです。
アニメ「火垂るの墓」といえば、試写を見た原作者の野坂昭如さんが骨と皮ばかりになって死んでいく節子の姿が自分の妹が死んだときとそっくりだと号泣したという作品。
「絶対に映像化できないと思っていた作品。アニメだからこそ映像化できた。アニメおそるべし」と言わしめた名作ですよ。
自分の子供を守るために心を鬼にした叔母の視点から戦争を描くという企画はいいけど、松島菜々子さんが綺麗すぎるんですよね。
「綺麗なお姉さん」のイメージを破ってないんです。
子役達も名演技らしいけど、お肌はつやつや。ほっぺはぷっくら。
今日の番宣番組見てたら控え室には差し入れのお菓子がいっぱい。
やっぱり説得力ないですよ。
アニメの節子は大人が役者根性で「絶食して痩せる!」って言ってもドクターストップがかかるだろうと思われる骨と皮ばかりの死者の形相。
まして子供を使って映像化は不可能という作品。
原作者がアニメを見直したって言わしめた作品だよ。
(唯一の失敗は当初の同時上映が「となりのトトロ」だった事。ターゲット違いすぎ)
戦後60年とかで戦時を扱った作品が多いけれど、やっぱり血色のいい俳優さんが演じても説得力薄いよね。
今クールの一番楽しみなドラマは「ブラザー☆ビート」になりそうです。
派手さはないけど安心して見ていられて、笑ってちょっと心が温かくなる、正統派のホームコメディ。
そういえば最近これだけ王道のホームコメディってなかったような・・・
桜井家のセットがいいですね。
最近のドラマはスポンサーとのタイアップが多いもので、普通のサラリーマンがこんな家に住んで、こんないいもん着て、ブランド品持ってるかよ!!ってのが多いのだけど、元クリーニング店という事で広さはあるけど中は庶民の家そのもの。
掃除担当の次男(速水もこみち)がすぐ家事をサボるという設定の為、家の中がゴチャゴチャしているのも親近感がわきます。(食事担当の3男(中尾明慶)がしっかりしているのでダイニングだけはスッキリしてるのも芸が細かいです)
第3話は3男が主人公。中尾明慶君はやっぱり演技上手いですね。まだ17歳。将来楽しみです。
長男は堅物でつきあいにくそうだけど、イケメンでいい大学を出ていい会社に勤めてるという設定なので、自慢の息子になりそうだし、3男は真面目に学校通って家事も上手で性格良さそう。老後は3男が一番頼りになりそう。
速水もこみち君演ずる2男は、鑑賞するにはいいけど自分の息子がああだったら嫌ですね。
などと、自分の家だったらと考えるのも楽しいです。
第一話の兄弟喧嘩のシーンでガラスを割ってしまったせいか、昨日の兄弟喧嘩シーンは迫力イマイチ。
でも実際の兄弟喧嘩はあんな風にプロレス技をかけたりするんでしょうね。
また寺内貫太郎一家ばりの兄弟喧嘩シーンが見てみたいですわ。
ロッテが4連勝で日本一になりました。
今回の日本シリーズは大きな課題を残しました。
ロッテと阪神に点差ほど地力に違いがあったとは思えません。
阪神が大差で4連敗した原因はやはり日本シリーズまで時間が空いてしまった事が原因だと思います。
レギュラーシーズンでトップだったソフトバンクが2年連続優勝を逃したり、阪神のあまりにもふがいない連敗。
プレーオフをはじめ制度の見直しが必要だと思います。
デザインの優れた商品・活動などに贈られる「05年度グッドデザイン大賞」(日本産業デザイン振興会主催)に25日、医療機器のテルモの世界一細いインスリン用注射針「ナノパス33」が選ばれた。東京・東向島の金属加工業、岡野工業と5年間かけて共同開発した。ライブドア・村上ファンド・楽天とネット関連企業の企業買収が話題となりタカラの人生ゲームもホリエモンをパッケージにした「人生ゲームM&A」が発売されてヒルズ族がマスコミの注目を集めていますが、やっぱり今の日本を作ったのは真面目に働く人達なんだって改めて思いました。
約60万人の糖尿病患者がインスリンを自分で注射する治療をしているが、テルモは痛みを和らげたいという思いで「痛くない注射針」を発案。100社以上に製作を依頼したが断られ、携帯電話の小型電池ケースなどを生産する岡野工業が開発に協力。先端わずか0.2ミリと従来品より2割も細い微細加工で、「蚊に刺された程度の痛み」しか感じない注射針を完成させた
ニーズが不可能を可能に変えた一つの事例で、日本のものづくりに一石を投じた商品として、我々も高く評価している。「できないからこうなった」という言い訳型のものづくりが蔓延している製造業の風潮のなかで、患者の立場から痛みを軽減させたいというニーズを起こし、ロールと溶接という微細な加工による量産化を成し遂げた偉業を称えたい。私はデザインとはニーズに対するベストなソリューションだと考えていて、これこそが「デザイン」だと事例紹介したい一品である。必要とされているものが一番いい商品で一番いいデザインなんですよね。
プロ野球・日本シリーズで千葉ロッテマリーンズが日本一に王手をかけたことを受け、大阪府警警備部は26日、警備本部を設置。ミナミやキタなど混乱が予想される大阪市内を、リーグ優勝時より200人多い2700人態勢で警備する。地元だからロッテに勝って欲しいけど、10点・10点・10点・・ってナディア・コマネチ(古!)みたいな点数でストレート勝ちしちゃったら大阪で暴動がおきちゃうんじゃないかしら?
自民党の財政改革研究会(会長・与謝野馨政調会長)は24日、消費税収の全額を年金、医療、介護を中心とする社会保障費の国・地方合わせた公費負担分に充てる福祉目的税とすべきだとする中間報告を取りまとめた。公費負担をすべて賄うには消費税の税率を10%以上に引き上げることが必要で、財政再建に向け大幅な増税路線を打ち出したものだ。総選挙の時には自民党のHPで武部幹事長が「サラリーマン増税はしない」と断言していたはずなんですけど、舌のねもかわかないうちにもう「増税路線」ですか。
政府が来年半ばをめどにまとめる歳出・歳入一体改革案に向け地ならしを図るとともに、財政再建に真正面から取り組む決意を示す狙いだが、先の衆院選の政権公約(マニフェスト)には盛り込まれておらず、野党などの反発は必至だ。
1世帯負担は年2100円 環境税案発表
定率減税廃止・消費税アップ・環境税など新税創設。
庶民の暮らしはどうなっていくんでしょう。
ドラマに興味を持ったので図書館で借りてきました。
う〜ん、文芸賞受賞作は納得だけど、これが芥川賞候補作?
「暑すぎず、寒すぎない、丁度良いぬくいところ」って表現が今の子が傷つかないように表面だけの会話を楽しんで今だけ良ければそれでいいみたいな薄っぺらい会話を繰り返している感じがよく表現されていて現代を切り取っているっていえばいえるんですけど。
これが芥川賞候補作かぁ〜
芥川賞が純文学。直木賞が大衆文学。って事だけど、最近は芥川賞は話題の新人狙いで、直木賞は「えっ、この人まだ直木賞とってなかったの?」っていうような人気作家の受賞が多いですね。
原作はドラマと違って太った男の子「信太(しんた)」をクラスの人気者に変えようという話。
原作の野ブタはルックスはキモいけど、中身はいい奴でルックスを変える事によりまわりの偏見が取り払われてクラスの人気者になるというのが説得力があるけれど、ドラマ版は元々可愛い堀北真希ちゃんを無理やりキモくした所にストーリーに無理がありますね。
やっぱりドラマ版「電車男」のように「ちびノリダーをスタッフがどれだけかっこよくするか」に興味がいくようなハラハラ感がないです。(実際のちびノリダーはイケメンじゃないけれど知性派の好青年のようです)
ドラマ版で注目しているのは、亀梨君の弟役をやっている中島裕翔 (ひろと)君。
TOKIOの松岡君が自分のために/for youのプロモを撮影する時にリーダーの小学生時代の子役を探していて、どうせなら自分の事務所で探そうとジャニーさんに「ウチの一押しの子を紹介してください」と言ったらジャニーさんが推薦したのが中島君だそうです。
松岡君が「今にNEWSもタッキー&翼も追い越してBIGになってくれ、その時はTOKIOをバックに使うんだよ」と売り込んでましたが、今のジャニーさんの入れ込み方を見ると将来キンキやタッキーを越える大物になるんでしょうか?
今日で中越地震から1年被災された皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。
わちさんのココログ「チャーハン作れない・・・」を読んでパソコンの前で大笑いしてしまいました。
今の調理実習ってこうなっているんですね。
「炒める」と一口に言っても材料の加熱時間を考えて炒める順番を考えたり、同じ時間で炒めあがるようにカットする大きさを考えたり奥が深いと思うんですけど。
基本の炒め物を教えないで、いきなり「テーマ」に添って子供達が考えるって・・・
理想は高いけど、「愛のエプロン」も真っ青なスリリングな調理実習になりそう。
調理実習の顛末記のアップを期待しますわ。
芸能界一の掃除名人がシンプル自宅を初公開! とにかくガラクタを処分しよう。「ガラクタなんかありません」と思う人がいたら、今はガラクタに見えないだけ
「スリム生活が運気をあげる」
芸能界一のおそうじ名人としてテレビや雑誌で大活躍の松居一代さん。その彼女が今度は自宅でのワザを公開しながらガラクタ整理、スリム収納の大切さを教えてくれます。
PART 1では、いらないモノを捨てることが運気をあげるためにいかに大事かを夫である船越英一郎さんのマル秘物語に託して説きます。もちろん著者自身の面白事件エピソードもふんだん。努力なくしては幸せはつかめない、その道理が笑いの中で自然に浸透します。
PART 2ではシンプル自宅を公開しながら松居家の収納術を徹底紹介。衣類、キッチン、洗面所・おそうじ道具、生活雑貨、家計・家族に関するものなど、お金をかけない彼女ならではの合理的なアイデアが満載。メッセージも読みごたえがあり、まさに家族の運気を上げる松居流スリム収納術大公開です
工夫して収納するよりもまず「不必要なモノを減らす事が大事」
わかっているんですけど、これが難しいんですよね。
スリム生活が運気を上げる。
汚い家には幸せはこない。
と呪文のように唱えているんですけど、シンプルライフにはほど遠い我が家。
この本を読んで気合をいれますか!!
議員年金 自民、廃止に批判噴出 民主は「19年実施」で法案
小泉さんが動物的嗅覚で世論の同意を得られないと民主党案にすりよる形で「いいとこどり」をしようとしたのに、既得権を手放したくない議員さん達が騒いでいるようです。
また「議員年金廃止・是か非か」で解散総選挙したらどうですか?
「老後に備えてサイドビジネスに励む議員の姿が目に浮かぶ。どんなものか」議員年金が無くなっても今は国民年金に強制加入だから国民年金があるはずなんですけどね。国民年金じゃ暮していけないんですか?そんな国民年金だから若い人の未納が増えるんじゃないですか?
「(議員年金がなくなると)優秀な人材が集まりにくくなる」
「資産を持っている人しか議員になれない」
「毎年百万円超の納付金を払っている。全額返してもらわないと横取りだ」
校長の年金、事務次官より上…優遇廃止を財政審提言へ
「国会議員が国民年金なのに校長が何倍も年金貰うってのはおかしいだがや!!」
って議員年金が廃止になればすぐにこちらも改善に向かうんじゃないでしょうか。
議員年金廃止が急展開した事で河村たかしさんはマスコミでひっぱりだこでした。
「わしが一番最初に議員年金廃止を言ったんだがや。今貰っている人はそのままは甘い。すぐに廃止して国民年金になればいいんだがや」
と名古屋弁でまくしたててました。
議員が国民年金になれば、職域加算などで優遇されている公務員の共済年金も
「わしらに比べて貰い過ぎでずるいだがや〜」と廃止に動くそうです。(川村さんらしい表現です)
自民党も昔はハマコーがいましたが、小泉さんの粛清で変わった意見は言いにくい雰囲気になってしまいました。
最初に議員年金廃止を言い出して議員仲間にボコボコにされたという河村さんのような人材を民主党は大切にしてくださいね。
イオンのマリーンズご声援感謝感謝セールは今日で最終日。20日でお客様感謝デーなのでご声援感謝セールとダブルで割引なのよ。
でもリーグ優勝したのに優勝セールじゃなくて「ご声援感謝セール」とはイオンも優勝するとは思ってなかったのね。(笑)
イオンは本社がマリンスタジアムの近所の関係でずっとマリーンズを応援してたんだけど、タイガース優勝セールよりマリーン声援感謝セールがしょぼいのは可哀想だよ。
日本シリーズはどっちが勝ってもバーゲンが期待できるので今からめぼしい商品はチェックしておかなくては。
22日23日は日本シリーズとモーターショーが重なるので幕張付近は大変な人出になるでしょうね。
与党は議員年金について、現行制度を廃止した上で、暫定措置として(1)受給資格を在職10年から12年に引き上げる(2)給付額を最大10%削減し、高額所得者への支給を打ち切るか削減して国庫負担率を70%から50%に引き下げる――などの見直し法案を作成。衆院議会制度協議会などで野党側に示し、折り合いがつかなければ与党単独で提出する構えで臨んでいた。恵まれすぎていると批判の多かった議員年金がやっと廃止の方向へ動きそうです。
これに対し、民主党は来年度中に議員年金を廃止し、現職議員には原則として納付総額の半額を返還するとともに、議員OBには経過措置として現行より3割削減して給付するなどの廃止法案をまとめている。
与党が暫定措置を取り消し、ただちに廃止する方向に転換したのは、廃止を明確に打ち出した民主党案に比べ、国民の理解が得られずらいとの判断があったためで、事実上、民主党案に歩み寄る形になる。
ロッテ31年ぶりV!ボビー歓喜の舞い
パリーグプレーオフ第2ステージ最終戦は息詰まるいい試合でした。
最後は第3戦でまさかの逆転負けを招いたロッテの守護神がチームに迷惑をかけた借りを返すという劇的な展開で幕を閉じました。
昨年の西武勝利にはすっきりしないものを感じていたので、今年はシーズン1位のチームに優勝してほしいという気持ちもあったのですが、勝利者インタビューのバレンタイン監督のスピーチを聞いて今年はロッテ優勝でよかったのではないかという気持ちになりました。
バレンタイン監督の指揮は「ボビーマジックと言われていますが?」というインタビューに
「マジックはなかった。素晴らしい選手たちが死力を尽くしてくれた。夢に向かって突き進んで結果としてチャンピオンシップを勝ち取った」と答え
阪神・ソフトバンクに敬意を示し、特にソフトバンクには「脱帽したいいいチーム」と言い、帽子を脱ぐ姿勢には日本人が忘れている心を見たような気がしました。
ボビー、早く千葉に帰ってきて!!
千葉では西武系列のパルコもバーゲンして優勝を祝福しているよ。
ロッテ2連勝で第3戦もロッテリード。これで決まりかと思われた所で奇跡の逆転劇。
昨日は前半戦ははらはらドキドキのシーソーゲーム。後半は点が取れない試合。
パリーグプレーオフは2対2で今日決戦になりました。
どっちが勝つんでしょう?
去年の西武優勝は白けちゃったので、やっぱりレギュラーシーズンの勝者に勝って欲しい気もするし、ロッテに31年ぶり悲願の優勝して欲しい気もする。
どうしよう。
ソフトバンクVSロッテはレギュラーシーズンの成績は10対10のイーブンなので、どっちが勝ってもおかしくない試合になりそうです。
マリンスタジアムではパブリックビューイングを入場無料で行なっています。
今日は観客溢れちゃうんじゃないでしょうかね。
<パ優勝決定戦>テレビ東京に放送感謝する電話多数
テレ東は大金星ですよね。
昨日今日の視聴率は今年最高になるんじゃないでしょうか。
地上波で唯一放送した事により日本シリーズの放送権も2003年同様転がり込んでくる可能性も出てきました。(また第7戦だろうけど)放送できるようになったら、2003年のように地上波で見られない世帯が発生しないようにテレ東がネットしていない地域にはテレビ局の枠を超えて協力しあって欲しいものです。
来年はセリーグよりパリーグの方が面白くなりそうな予感がします。
北海道・日本ハム。仙台・楽天。福岡・ソフトバンク。と地域に圧倒的なファンのいるチーム。
ロッテ・バレンタイン。ソフトバンク・王。楽天・野村?(もめてるみたいだけどノムさん対王さん見たいから決まって欲しい)と個性的な監督。
球界再編騒動ですっかり悪役のイメージがついてしまったオリックスと西武。とヒール役もいる。
役者が揃ってますよ。
マスコミもいつまでも巨人一辺倒は終わりにすべきですよね。
前クールまで「女王の教室」を放送していた土曜9時の日本テレビ枠で「野ブタ。をプロデュース」が放送されました。
今回はちゃんと「この番組は○○・△△・・・の提供でお送りします」と放送されてました。(笑)
亀梨君・山下君のジャニーズ学園物だけど、原作は芥川賞候補にもなった賛否両論の話題作。
着ぐるみを着たように本当の自分を隠した演技がどうはがれていく様子を表現するか気になります。
亀梨君は運動神経抜群だけあって、コミカルな演技のキレがいいですね。
歌もジャニーズにしては上手いし、これから期待株です。
クラスの生徒の中に「すずらん」で話題の名子役柊 瑠美ちゃんがいるじゃないですか!!
月日のたつのは早いものです。
番組がはじまる直前にパリーグプレーオフは土壇場でソフトバンクが同点に追いついて延長戦が決定。
CMになるとラジオをつけて試合をチェック大忙しでした。
地上波は何でこんな面白い試合を中継しないんでしょう。
地上波で放送していれば2画面でチェックしたのに!!
今日の放送はテレビ東京。高視聴率が期待できます。
たしか2003年もテレビ東京は日本シリーズ第7戦の放送権を数十年ぶりに獲得して記録的な視聴率を記録したような・・・
昨日の奇跡の逆転劇はテレビ東京関係者の祈りが通じたのでしょうか?
郵政民営化関連法が成立、参院で34票差可決
郵政民営化法案が成立しました。
次なる焦点は造反議員の処分にあるようです。
郵便局が集めた巨額の資金が財政投融資として無駄遣いされているのを止めなければいけないのは分かるのですが・・・
郵政を民営化してその先に何があるのかが見えないんですよね。
11日のガイアの夜明けは「駅を創る 〜変貌する巨大鉄道会社〜」
首都圏をかかえ民営化したJRの中では高収益を誇っていたJR東日本も少子化による通学客の減少や団塊の世代の定年退職を控えて、乗降客は右肩下がり。
乗客を輸送するだけの鉄道事業から脱し、多角経営に乗り出したJR東日本の戦略は?
最近マスコミでよく耳にする言葉「エキナカ」
駅の中でショッピングを済ませられるのは便利だけれど、デパートや駅前商店街は顧客を奪われる不安におののいている。
資産や資金を上手に利用してより多くの利益を上げる努力をするのは民間企業なら当然の事。
でもJRの莫大な資産は国鉄時代に国民の金で作られたもの。
JRが駅という恵まれた立地を武器に民間業者を圧迫するのはいいのでしょうか?
郵便局も莫大な資産を持っています。
現実に郵政公社になって「ゆうパック」はコンビニから「ヤマト運輸」を追い出しつつあります。
はたしてこのままでいいのでしょうか?
パリーグプレーオフ第一戦はロッテが勝利しました。
今夜の第2戦はどうなるんでしょう。
今回のプレーオフは両方とも応援したくなっちゃって困ってます。
王さんが好きなのでソフトバンクにも買って欲しいし、ロッテが勝つと地元だけに大々的にバーゲンがありそうだし・・・
って、やっぱりそこに話がいくか!!
だけど地上波はなんでこんな話題の試合を放送しないんでしょう。
昨日もとってもいい試合だったみたいなのに・・・
いつまでも巨人一辺倒じゃしょうがないと思うんですけどね。
荒木由美子さんって申し訳ないけどアイドル時代の記憶ってあまり無いんです。
榊原郁恵ちゃんに比べて大人っぽくって色っぽかった印象があるんですけど・・・
湯原昌幸さんと13歳の年の差結婚をした時はびっくりしました。
その後すっぱりと引退して専業主婦生活。
湯原さんの実母を20年近く介護していたのは最近しりました。
さすが九州の女性!!とても私には真似できません。
結婚してすぐに症状が出始めた義母の痴呆。
最初はまだらボケ状態で「痴呆」を認めたくないという気持ちから湯原さんにも相談できず悶々と悩む日々。
症状が進み暗闇の中にいるような家庭介護時代。
湯原さんが自分の母親の首に手をかけるのを見た時に家庭介護の限界を感じ、施設に入所させる。
法律の規定の為に半年ごとの転院。そのたびに進む義母の症状。
そして最後の日々。
「義母を介護している時、世界中で自分ひとりが痴呆老人と向かい合っているようでたまらない孤独感だった。だから私は痴呆の介護をしている家族の人達と少しの時間でも話しをしたり聞いたりしたりして同じような経験をした者がここにいることを教えてあげたい。」
という覚悟にこの本を上梓したそうだ。
数年前荒木さんは健康診断で腸の中に異常が見つかり、癌の疑いがあると宣告されます。
悪性腫瘍の場合は余命は短い。
死を覚悟した時に考えたのは「もう一人か二人、子供を産んでいれば良かった」
義母の介護と長男の育児で手一杯でもう一人子供を産むことなど当時は考えられなかったそうです。
今の日本は社会全体で荒木家と同じような状態のような気がします。
社会全体社会保障費の負担や社会のゆがみの尻拭いで手一杯でもっと子供を産む事など考えられない。
最近、本を読む気力が減少してきて昔のようなスピードで読めなくなってきていたのですが、この本は一気に読めました。
「ミステリー」としても良くできてます。
みごとに作者のトリックにひっかかってしまいました。
あまり言うとネタばれになるのですが、バリバリのアリバイ崩しトリックではありません。
最後のシーンは東野圭吾らしいといえば東野らしいです。
こういうとろこが嫌いな人は嫌いかもしれません。
小泉純一郎首相が政府系金融機関の統廃合や道路特定財源の見直しなど、「ポスト郵政民営化」の改革課題を矢継ぎ早に打ち出している。衆院選圧勝の余勢を駆って懸案を一気に仕上げようとの姿勢だ。これに対し、自民党族議員や各省庁は鳴りを潜めたままで、首相の強気な対応が目立っている。小泉首相は財務省族。本当に政府系金融機関に手をつけるつもりでしょうか?見せ掛けだけや役人の焼け太りの改革に終わって欲しくないです。
2001年の就任直後、首相が訴えた「聖域なき構造改革」の中に政府系金融機関の統廃合と道路特定財源の見直しが含まれていた。だが政府系金融機関は、当時、最大派閥をバックにした橋本龍太郎元首相が「指一本触れさせないと反発した」(財務省筋)結果、あえなく頓挫した。
国会のあり方として問われているのは、小選挙区制によって民意が著しくゆがめられているという問題です。出典は「しんぶん赤旗」ですから割り引いて読まなければいけないでしょうが、「自民党は議席をとりすぎ」は庶民の皮膚感覚に近いような気がします。
一般紙でも「自公合わせても小選挙区で五割を切り、比例ですら五割そこそこ」「国民の支持率よりもはるかに水ぶくれした三分の二勢力と強腰の首相が、国民支持を錯覚して独裁に陥らないことを願わずにいられません」(「東京」九月十九日付社説)と指摘しています。
得票率を議席に比例配分すると、自民党は百四十三議席ですから、実に七十六議席も“取りすぎ”ということになります
白線流しの最終回「夢見る頃を過ぎても」を見ました。
白線流しは連続ドラマの頃は高校生の群像劇に興味が無かったので見ていなかったのですが、旅立ちのとき・25歳の特別ドラマを見てファンになりました。
まさに継続は力なりです。
ほぼ2年おきに作られたドラマで七人の成長ドラマが素晴らしいです。
七人の職業も住んでいる家の中のインテリアも等身大ですごく感情移入できます。
社会に出るとカッコイイ事ばかりじゃないんですよね。
みっともない事も我慢しなきゃならない事も多くて・・・
柏原崇さんはいい俳優になりましたね。
病気や傷害事件での謹慎など色々ありましたが、苦労したのが役者としての幅を広げたように感じます。
これからに期待したいです。
東野圭吾さんのブラックユーモア満載の短編集。
下ネタ話としては「インポグラ」が笑えましたね。
毛生え薬を開発していて偶然出来た薬はバイアグラならぬインポグラ。
効果抜群ながら利用方法が思いつかない。困った科学者は同級生の広告代理店マンに相談する。
逆転の発想でヒット商品を生み出すのも女性のアイディアなら、販売不振に追い込むのも主婦の節約の知恵というのも笑えました。
子供を持つ身としては笑うに笑えないのが「臨界家族」
玩具メーカーとテレビ局のタイアップによって次々と送り出されるキャラクター商品に振り回される親の悲しさ。
我が家が子育てしている時代より現在はますますキャラクター商戦は加熱してますよね。
これじゃ子供を産みたいと考える若者が減るわけです。
女の子が夢中、カードゲーム「ラブベリ」って何?
次から次へとよく考えるものです。今の日本では子供は育てるものではなく、搾取するもののようです。
玩具メーカーの戦略も汚いけど、学習産業も手口も汚いですよね。
キャラクター熱から卒業したと思ったら次は塾のお客様。
成績が良ければ私立熱を煽るし、悪ければ悪いなりに・・・
今回作品は文壇ネタが多いように思います。
そういえば東野さんは何回直木賞にノミネートされたかしら?
初の高校生ドラフトで前代未聞の勘違い
全く前代未聞の大珍事ですね。
オリックスの中村GMはドラフトが始めてだったそうですが、王監督は何度かドラフトを経験しているはずなんですが、やっぱり勘違いってあるんですね。
王監督が自信を持って手をあげるとはずれくじでも当たりにみえちゃうって事ですね。
しかし、抽選くじを確認せずに発表しちゃうって小池パリーグ会長は大チョンボですよね。
息子が大学の成績表を持ってきました。
う〜ん、悪くはないようです。
びみょ〜な成績です。
しかしパソコンでプリントアウトしたペラン紙一枚だとありがたみがイマイチです。
低額の医療費は公的医療保険の対象から外して患者の自己負担とする「保険免責制度」が、医療費抑制のための検討項目として、10月中旬に厚生労働省が公表する医療制度改革試案に盛り込まれることになった。1回の診療にかかる医療費のうち500円、1000円などの一定額を患者負担とし、保険の適用はそれを超える分とする方法。軽い病気から重い病気まで広くカバーする今の医療保険制度の根幹にかかわるだけに、政府・与党内でも大きな論議を呼びそうだ。医療費抑制は必要だけど、どうして「弱いものいじめ」の患者の負担増に発想がいくんでしょう。
免責制度は、保険は生死にかかわるような重い病気の時にこそ必要で、風邪などの軽い病気には適用しないという考え方に基づく。自己負担を増やすことで患者にコスト意識を持ってもらい、過度な受診を防ぐ効果も狙う。
財務省が02年度の医療制度改革時に「外来1回、入院1日あたり500円」を提案。今年6月の政府の「骨太の方針」決定の際には経済財政諮問会議が検討課題として明記を求めたが、厚労省や与党側の反対で見送られていた。総選挙での圧勝を受け、小泉政権内で医療費抑制論が強まる中、厚労省も議論は避けられないと判断した。
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