女王の教室 最終回
何かと物議を読んだドラマ「女王の教室」が最終回を迎えました。
「オチは本当は真矢はいい先生だっていうんじゃないの」の予想通り、真矢はいい先生だったようです。
でも最後の最後まで笑顔を見せずクールな姿勢を保ち続けた真矢は、今までにない教師象でした。
偶然でしょうが、「ドラゴン桜」「女王の教室」と今までと違った学園ドラマが同クールに放送された事で教育に対する関心が高まったように感じます。
真矢が送られたという「再教育センター」の実態や、天童先生(原沙知恵)の両親が教育者でよほど強力なコネがないと採用されない現在の新規採用状況。小学校の先生の平均年齢が40代・50代というゆがんだ年齢構成など、教育界がかかえる問題点をクローズアップさせるような「女王の教室2」が放送されないでしょうか?
この番組を見ていて「びりっかすの神さま」を思い出しました。
はじめのクラスの担任は成績至上主義。
クラスの席もテストの成績で決めるという徹底振り。
転校生のはじめの目にふわふわと浮かぶ小さな男の人が見えた。
それは「成績ビリ」の子供にだけ見えるびりっかすの神さまだった。
クラス全員がビリを目指したときにクラスに何が起こったか・・・
負けるとくやしい。でもわざと負けてくれたり、手を抜いて一緒にゴールされても嬉しくない。
適度な競争は人を成長させる。
でも競争・競争の社会って・・・
「中庸」「いい塩梅」昔の日本人が持っていた文化を見直してみたいと思います。
« 政治家もルックスが命? | Main | 宮本恒靖 写真集24日発売 表紙には上半身裸のカット »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2画面ドキュメンタリー 無人の街から(2019.03.10)
- 古村比呂さん(2019.02.26)
- 銚子市が財政破綻?(2019.02.24)
- 空き家バスターズ(2019.02.21)
- あさイチ 鉄鍋(2019.02.18)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ココログメンテナンス(2019.03.20)
- 捨てようと思ったイオンギフトカードに残額がありました。(2019.03.18)
- 娘と孫たちが遊びにきました(2019.03.17)
- 狩猟町議の炎上写真は本当に命の軽視なのか(2019.03.16)
- みんなのメダルプロジェクトでパソコンを無料廃棄しました(2019.03.14)
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 女王の教室 最終回:
» 女王の教室 最終回 [オイラの音楽日記]
やっと見ました。ビデオ録画してたんで( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
この「女王の教室」ってドラマは開始早々から賛否両論されていたドラマだったけど、オイラはとても好きなドラマの一つだったなぁ。
担任教師が厳しく、子供達に冷たく接すると言う型破りなドラマだったけど、数多くの名言や今の子育てや教育に欠けているものは何かって言うものを、正面からぶつけたドラマだったと思う。
人として大きくなるには、今やる... [Read More]
» 女王の教室 [ダイ・グのGNO2戦記]
http://www.ntv.co.jp/jyoou/
ついに最終回。良くも悪くもはまりました。
天海祐希さん、さすがというかぴったりというか「離婚弁護士Ⅱ」とあまりにも違うキャラクターを、よくあそこまで演じることができたな〜と・・・。さすが女優!!
ただ個人的には、この終わり方だけはどこか釈然としない部分がある。
何故か?
やっぱりあの先生本当は生徒思いのいい人だったんだ〜とい�... [Read More]
Comments