女王の教室
30日放送の「女王の教室」は見ていて辛くなるようないじめシーンのオンパレード。
「先生のクラスの子供がいじめられているみたいです。」と進言する同僚教師に
「いじめをやめなさいと言って、いじめをやめますか?子供達が」
「大切なのはいじめに立ち向かう精神力をつける事です。いじめに対処する知恵を持つ事です」
と言い放つ鬼教師。
日本テレビも大胆ですね。
「ごくせん」のような人情路線なら支持を受けやすいのに、批判覚悟のストーリー展開。
これで落ちをどうもってくるつもりなんでしょう?
いじめに負けない精神力と言っても、人間誰でも弱い部分を持っているもので、それに立ち向かう勇気がない事を責められても・・・って思うんですけど。
「アキハバラ@DEEP」の中で弱点だらけの主人公達が自分の弱さ・弱点さえも自分のプラスポイントに変えて窮地を脱する部分に惹かれました。
人間は自分の弱さを自覚して、弱ささえも見方につけたときにとてつもないパワーが生まれるのだと思います。
Recent Comments