運動着納入業者から学校にリベート
宮城県北部の県立高校や中学校の計4校が、生徒の運動着を納入している運動具店などから、現金や物品を慣例的に受け取っていたことが分かった。リベートは少なくとも数年前から続いていたとみられ、県教委は、他に同様の例がないかどうか、県内の全小中学校と県立高校の調査を始めた。やっぱりね。これは宮城県だけの話じゃないと思います。
県教委によると、県立高校3校の体育科が、運動着などを納入している福島市の衣料品メーカーや宮城県古川市の運動具店から03年度、それぞれ現金2万〜7万円やテーピング用テープなどを受け取った。学校側は、現金は体育の授業や部活動で使う物品購入費にあてて「私的流用はなかった」と説明しているという。領収書や受領書はなかったとしている。
同県古川市の市立古川東中学校では03年度に現金10万円を同じ運動具店から受領。同校などによると、02年度まではジャージー上下とTシャツ、短パンをPTA運営の校内の購買部で1セット約1万円で販売。1セットあたり600円を手数料として受け取り、購買部の人件費などに充てていた。同校は「より安く生徒が購入できるようにすべきで不適切だった。購買部の存続を含めて改めていく」と話している。
県教委は今年4月、外部からの指摘を受けて県北部地域の小中高11校を対象に調査をし、これまでに4校で事実が確認された。
学校の指定用品はびっくりするぐらい高いです。
ユニクロで買えば1000円で買えるような品物が数千円。
地域の商店に儲けさせる事も必要でしょうが、学校の指定用品以外品物が売れている様子の無いような旧商店街の埃っぽいお店にジャージを買う為に足を延ばすのも不便を感じていました。
公立学校に入れるのに何でこんなにお金がかかるのか疑問に思っていました。
ぜひ徹底的に追求して欲しいものです。
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