我が家の赤本がお宝本になるかしら?
「赤本」真っ青−。通称「赤本」として受験生に親しまれてきた大学別の過去の入試問題集が、ピンチを迎えている。入試問題に使われたエッセーなどをそのまま掲載したところ、作家や学者らが、「無断転載された」として損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたのだ。今春発売される05年度版については、掲載の承諾が得られなかった作品を削除。巨大な“虫食い”のある過去問題集となってしまった。>今春発売される05年度版については、掲載の承諾が得られなかった作品を削除。巨大な“虫食い”のある過去問題集となってしまった。
04年度の「赤本」について27日、出版元の世界思想教学社(京都市)を相手取り、計734万円の損害賠償請求を東京地裁に起こしたのは、作家のなだいなだ氏、劇作家の平田オリザ氏、故川端康成氏の家族ら12の個人・団体。原告側によると、30校分あまりの「赤本」で無断転載があり、使用料として約190万−14万円の支払いを求めている。
著作権法上、試験問題については著作権者の承諾がなくても出題できるが、これを営利目的に転用する受験産業などは、著作権者に対し承諾を得る必要が生じる。
原告らが会員の著作権管理団体「日本ビジュアル著作権協会」から昨年、同社に対し問い合わせがあり、今春発売の「赤本」では、承諾の得られなかった作家の文章については削除している。
我が家にもご他聞に洩れず数社の赤本があります。
05年版が虫食い本なら、虫食い前の以前の赤本はひょっとしてお宝本?
綺麗ならブックオフに売りにいくんだけど、汚いものは今度の廃品回収で出そうと思っていたんだけど、廃品回収に出す前に内容をチェックしてみなくちゃ。
「滑り止めの受験」の利益不当、私大に入学金返還命じる
「学歴もお金で買う時代」といわれるくらい教育費にお金がかかる昨今。喜ばしいニュースです。
親の経済状態で子供の進路が制限されることが少しでも少なくなる事を願います。
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