面白がって置石する奴は最低！！: 米百俵はいずこへ

尼崎の電車事故は「置石説」は消えて、遅れを取り戻そうとスピードをあげてカーブに侵入して転覆脱線したという説が有力になってきました。
当初は運転技術の未熟な運転士の起こした事故という見方が多かったのですが、次第にＪＲ西日本の過密ダイヤや１分単位で時間を管理する体質などにも注目が集まるようになりました。
多くの人の命を預かる職場ですから厳しい対応が必要なのは当然ですが、オーバーランや運行時間が遅れるなどは精神論ではなく、技術的な問題だと思います。
ミスをした運転手を教習所のような所で鬼教官がしごくというのならまだ理解できますが、ＪＲが行なっているのは日勤教育という名のいじめのような厳罰のようです。
「日勤教育」見直し意向　ＪＲ西日本

ＪＲ西日本の労務管理、刑事責任追及へ　兵庫県警

多くの方が亡くなった不幸な事故に便乗してこんな事をする奴らは最低だ。
踏切に置き石…脱線事故後、関西私鉄、ＪＲで相次ぐ

Comments

いやぁ、ギリシャはこの頃時間通りに走っていますよ。もともとあまり本数がないからです。
１日にきちんと数だけ走っていればいいんじゃないの～～って思うのはギリシャに住んでいるせいかもしれません。
安全確認で遅れたら褒めてやりなさいと思います。明日はわが身だし。
安全第一こそ国民のためです。遅いから時間通りじゃないから日勤教育いじめこそ国民に大迷惑です。
絶対そうです！私たちが言うのですから絶対です！

Posted by: lemonodasos | Wednesday, May 04, 2005 01:16 AM

コメントありがとうございます。
定時運行は日本が世界に誇っていた事なのでこの事故は大変なショックです。
定時運行の影でこんな前時代的な日勤教育が行なわれていた事にびっくりしました。

Posted by: しろうさぎ | Wednesday, May 04, 2005 08:32 AM