頑固親父の頑固な意見の殴り書きさんから「教師カンカン物語り」は見なかったとのコメントをいただいたので、簡単に番組内容を書かせていただきます。
驚くべき生徒編
*教師の「頑張れよ。この成績だと通知表に響くぞ」と何気なく言った一言でリストカット
*注意した妊娠8ヶ月の女性教師のお腹をキック。「何てことするの!お腹の子を殺すつもり」と注意すると「まだ生まれてないから殺人じゃないだろ」と答える女子生徒。
*教室に人がいなくなる時間を見計らって泥棒が頻発。教室に鍵をかけてもピッキング。警備員を雇う予算が学校にないので先生が体育の時間に留守番をする事に。ついた名前が「座り番」
*鉄パイプの生徒と格闘、あばら骨を骨折
*毎朝生徒の半数が寝坊で遅刻。
*暑いからといって教師でビキニになった
*「先生黒板から離れて」と言って携帯で黒板を写す。
*デートがあるからと言って授業中がメークタイム
*「これなら頭髪検査も大丈夫」と言って、かつらで登校
*それまでモテモテの新任教師が「君は人気があるようだから」と不良女子グループを注意したら、今度は嫌われ者になって授業ボイコット
保護者編
*通知表の評価にゴネる親
*理科の魅力は実験でこそ伝わると「実験は危険」と反対する保護者がいるにもかかわらず実験授業を続けた。実験は子供に大人気。しかし反対派の保護者に「過激派」というニックネームをつけられた。いつのまにか噂が一人歩きして、ある日自宅に警察が・・・
*学校帰りにかわいい犬を見た子供が給食の残りのパンをあげようとして犬に腕をかまれた。学校に「お宅の学校ではどういう下校指導をしているのか!「道草指導」をしっかりしろ」と苦情がきた。
*「体育の時間にピアスをはずした方がいい」と言ったら生徒が逆ギレ。もみあっているうちにピアスが何かにひっかかって生徒が流血。親が「家の子が血を流した。訴えてやる」と怒鳴り込み。
*生徒に授業に興味を持たせようと「先生の質問に答えれなかったらみんなが考えた罰ゲーム」という授業を取り入れた。授業は生徒に大好評。しかし保護者から変な噂を立てられて移動の憂き目に。
生徒のびっくり編は熱血!ジャージ校長奮闘記の以前の足立新田の方がビックリだったね。
トンデモ親話は色々聞いた事があるから、「こういう親もいるんじゃないの」という感じ。
高田万由子が「親がもっと学校に介入してサポート形をとっていったら親にも良いし子供にも良いし、教師側の負担も減るんじゃないかな?」「私は親の立場として学校へ行きたい」と言ったら教師側から猛反発。
「親が公平な立場で見てくださればいいんですけど、学校で見てきたことを自分の子供の立場で見てて、それをおしゃべりしちゃう。それがまた揉め事の種をまいてしまう。」
「お子さんのおっしゃる事を一方的に鵜呑みにされる保護者の方が多い。そこから学校の中を見られてしまうとメチャメチャになってしまう。」「教師と親との信頼関係というのはお互いに話し合うこと、わからない事があったら素直に先生に質問をぶつけて欲しい。一方的に自己判断されたものをそのまま広げていく傾向が強くなっています。非常にやりにくい部分も多くなっています」
などなど
先生方にとって一番苦手なのが高田万由子のような高学歴パパ・ママだって言うものね。
頑固親父さんがおっしゃっているように
>普段の環境で「言いたいことが言えない」方が問題ありです。結局、親も先生も不信感を持っているからお互いを信頼出来ず、本音でぶつかれないという事の証明。
学校の問題は保護者は「子供が人質にとれれているから言いたくても言えない」といい、教師は「何かするとすぐ保護者から苦情がくるので言えない」になっているのも問題だと思いました。
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