電池が切れるまで
昨日放送されたテレビ朝日「電池が切れるまで」は考えさせられることが多かった。
ミーハーにもカンヌで主演男優賞を取った柳楽優弥君が出演しているというので見てみたのだが引き込まれてしまった。(テレ朝のトップページから「電池が切れるまで」にいくと、「カンヌで主演男優賞受賞」と出るから局もミーハー狙いなんだろうけどね。今回どれくらい視聴率上がったんだろう?)
内容は、新しく赴任してきた院内学級の先生がスパルタ教育で主人公の財前直美と教育方針で激突。
その時タ退院が決まった子供が膝が痛いと言い出すが、結果は「異常なし・心因的なものが原因」と言う。
子供が語った退院の不安は、「長期入院している間に勉強が遅れてしまった。算数が全くわからない。このままじゃ学校へ戻れない」という物。
財前直美が算数の猛特訓をして、平均点より下回るものの「授業がわからない」事が無い程度の学力をつけて退院させる。スパルタ教師は夏休みの補習の手配もしていてくれた。
厳しい指導で子供に嫌われる教師と優しい先生。
いったいどちらが、子供にとって「いい先生」なんだろう。と考えさせられた。
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